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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2018年3月24日のデイリーキーワードランキング

1

せきをしてもひとり
2

ゆさゆさと風に身を漕ぐ蟷螂かな
3

茶の花のころがつてをる甃
4

ほほざしのすぐむさしのに焼きあがる
5

身ほとりに一つの出口桜咲く
6

上州は誰より忠治葛嵐
7

夜の桜死者も生者もきてすわる
8

舞姫はリラの花よりも濃くにほふ
9

冬耕の父母見下ろしに子が帰る
10

花散るや耳ふって馬おとなしき
11

万愚節五十音順よくならぶ
12

茶筅置く畳一と目の日射しかな
13

葛咲くや嬬恋村の字いくつ
14

砂川の砂の流れの春浅し
15

蚊柱の向こうの村が消えておる
16

桜蕊降る少年の深き眉
17

古民家に日本の暗さ梅の花
18

薄着して闇の雲母に触れてゆく
19

初鏡右手衰えし左利き
20

春の風水雛岸へとたぐり寄せ
21

他郷にて駅の煖炉にすぐ寄らず
22

葬列に花柄の傘走り梅雨
23

笠へぽつとり椿だつた
24

船虫の算を乱せり島午報
25

打ち水やちょっとそこまで逝きし人
26

この庭の遅日の石のいつまでも
27

生身魂土砂空隙に立つてゐた
28

十薬の花採ってくるへそ曲り
29

をとこありひとりごちする黄落期
30

補聴器で聴く迫力や大花火
31

夢の毛物の歯から血がでる風くるぞ
32

旱田は鬼のジグソーパズルかな
33

意に満たぬ日々に粉雪がちらつけリ
34

二次元の鏡の無限ほうたる来い
35

まゆ玉や一度こじれし夫婦仲
36

夕焼色のバスが一台来て停まる
37

夜枕の蕎麦殻すさぶ郡かな
38

それぞれに浮いて仲よし鳰
39

みんみんの峠を越えし風呂敷よ
40

天の川水車は水をあげてこぼす
41

遠花火粋な別れの恋でした
42

水脈の果て炎天の墓碑を置きて去る
43

松風にふやけてはやし走馬燈
44

空蝉の一太刀浴びし背中かな
45

わが夢にきらめく雁の泪かな
46

春雷や針を咥へてふり返る
47

大地より紙立ち上がる終戦忌
48

戲曲よむ冬夜の食器浸けしまゝ
49

盆梅の蕾のひと日ひと日かな
50

順不同とは人の死よ零余子飯


2025年8月28日 02時32分更新(随時更新中)
 

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