現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2008年12月19日のデイリーキーワードランキング
1 | 地吹雪と別に星空ありにけり |
2 | 法医学・桜・暗黒・父・自涜 |
3 | 春や昔十五万石の城下哉 |
4 | 天上に宴ありとや雪やまず |
5 | 考えている水仙の高さかな |
6 | 胸中の凩咳となりにけり |
7 | はつゆめの半ばを過ぎて出雲かな |
8 | 短日や置きし眼鏡に日が当る |
9 | 一日を使ひきつたる夏椿 |
10 | 夏嵐机上の白紙飛び尽す |
11 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
12 | よく眠る夢の枯野が青むまで |
13 | 夕づつの光りぬ呆きぬ虎落笛 |
14 | 柴漬に見るもかなしき小魚かな |
15 | うすめても花の匂の葛湯かな |
16 | 姉の身に地割れ及びて水仙花 |
17 | ローソクもちてみんなはなれてゆきむほん |
18 | もがり笛風の又三郎やあーい |
19 | 咎のやうに蛇うすれゆくねむりゆく |
20 | おそるべき君等の乳房夏来る |
21 | 秋風の父が手帖をめくりやまぬ |
22 | 虹かかる雲仙岳を歩きけり |
23 | 遠山に日の当りたる枯野かな |
24 | 桶に汲み春潮のなほたぎつなり |
25 | 夕みぞれいつもは不二のみゆるみち |
26 | 終戦の夜汽車愛と死立ちて読む |
27 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
28 | 炎天の遠き帆やわがこころの帆 |
29 | 病む師走わが道或はあやまつや |
30 | 死化粧して水色桔梗なりぬ |
31 | 汝が胸の谷間の汗や巴里祭 |
32 | 人間の海鼠となりて冬籠る |
33 | いくたびも震ふ大地や寒昴 |
34 | 襟巻の狐の顔は別にあり |
35 | 銀漢や出雲廃駅風が発つ |
36 | 日本の夜霧の中の懐手 |
37 | 鍵穴にまるい風して卒業す |
38 | いもうとの乳房ふたつの秋の風 |
39 | 夏の海水兵ひとり紛失す |
40 | 二の蝶も黄なりし少し大きかり |
41 | 青空の奥処は暗し魂祭 |
42 | ああいへばかういう兜太そぞろ寒 |
43 | 曼珠沙華あつけらかんと道の端 |
44 | 母死ぬと誰かれとなく飴の匂い |
45 | 夜の電話声の彼方に薔薇ありて |
46 | いたりあのふいれんつ遠しとんぼ釣り |
47 | 汚染魚を包んで濡れる夕刊紙 |
48 | 青富士の裾のキャンプにめざめたる |
49 | 三千の俳句を閲し柿二つ |
50 | 鍵穴に蜜ぬりながら息あらし |
2025年8月30日 13時41分更新(随時更新中)