現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年8月28日のデイリーキーワードランキング
1 | 尿ひらきとぶやぶいりの青年経 |
2 | 絶えず人いこふ夏野の石一つ |
3 | 朧なる夜にして凍る雪を踏む |
4 | 干瓢の滝なし干され土間暗し |
5 | 曼珠沙華蒼い地球は戦好き |
6 | 蜥蜴の尾鋼鉄光りや誕生日 |
7 | 沼の精霊口より吐くは曼珠沙華 |
8 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
9 | ぎいと泣くぶらんこ古りぬ春の人 |
10 | 一日もの云はず蝶の影さす |
11 | 抽きんでてさびしからずや初紅葉 |
12 | 春浅し子が舵をとる新造船 |
13 | 住吉にすみなす空は花火かな |
14 | いま一つ椿落ちなば立去らん |
15 | 梨咲くと葛飾の野はとの曇り |
16 | ああいへばかういう兜太そぞろ寒 |
17 | ああ弥生ばらまかれたる焼夷弾 |
18 | 熟柿啜るや母の面輪の細りゆく |
19 | 露草や飯吹くまでの門歩き |
20 | いしぶみの表裏に雨意の百千鳥 |
21 | ぼたん雪目に入りて海近づきぬ |
22 | 花のトンネル拔ければ音の詰まる町 |
23 | 漱石が来て虚子が来て大三十日 |
24 | 菊の月夜々に輝きまさりけり |
25 | 八月や六日九日十五日 |
26 | 太陽の出でて没るまで青岬 |
27 | かそけくも咽喉鳴る妹よ鳳仙花 |
28 | 夜の畳祭かんざし影持てり |
29 | 春夕燒までのヘッセの庭仕事 |
30 | 父遠く時計の裏の冷たかり |
31 | 露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す |
32 | 少年や六十年後の春の如し |
33 | 他界より来てまた帰る生姜売り |
34 | かりそめに燈籠おくや草の中 |
35 | 冬欅一樹で足りる故郷は |
36 | 露けさや月のうつれる革蒲団 |
37 | ずる ぬる/ぬる ずる/むさぼり合へる/無垢の吸盤 |
38 | 手にのせて火だねのごとし一位の実 |
39 | 母たちは朝顔色にほほえみぬ |
40 | 微笑が妻の慟哭 雪しんしん |
41 | 辛夷咲くスイッチバックを離れけり |
42 | 着ぶくれて浮世の義理に出かけけり |
43 | エビネラン一角獣をさしまねき |
44 | 冬霧の流れる街に住み古りぬ |
45 | とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな |
46 | 白藤や揺りやみしかばうすみどり |
47 | 鶏たちにカンナは見えぬかもしれぬ |
48 | 逆らわず従わず行く鴨の陣 |
49 | 花火の夜殺むるほど愛すまじ |
50 | 宗祗時雨の猪口一杯を寝酒とす |
2025年8月29日 17時41分更新(随時更新中)