現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2009年3月29日のデイリーキーワードランキング
1 | 花冷の闇にあらはれ篝守 |
2 | ものの種にぎればいのちひしめける |
3 | ひかりの野へ君なら蝶に乗れるだろう |
4 | 坪内氏、おだまき咲いて主婦を抱く |
5 | 傘さして都をどりの篝守 |
6 | 初夢のなかをどんなに走つたやら |
7 | 空蝉に真昼の海が残っている |
8 | おいて来し子ほどに遠き蝉のあり |
9 | 淋しさにまた銅鑼うつや鹿火屋守 |
10 | 親子笑えり一心に切る紙キリスト |
11 | 地の涯に倖せありと来しが雪 |
12 | 花冷のちがふ乳房に逢ひにゆく |
13 | 葱坊主頭の中広いという不思議な |
14 | さくら咲くことを忘れて日が沈む |
15 | 鶏頭ノマダイトケナキ野分カナ |
16 | 青霧にわが眼ともして何待つや |
17 | 死化粧して水色桔梗なりぬ |
18 | 早苗饗のいちにち湯野の湯の熱き |
19 | 耕牛の頚皺無学の祖父なつかし |
20 | さみだれのあまだればかり浮御堂 |
21 | 死にたれば人来て大根煮きはじむ |
22 | 子を殴ちしながき一瞬天の蝉 |
23 | ちるさくら海あをければ海へちる |
24 | からだの風景を鷹が舞っている |
25 | 行々子いつも水漬きし屍かな |
26 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
27 | 終戦の夜汽車愛と死立ちて読む |
28 | あこがれの小さくなりしうまごやし |
29 | かがやける臀をぬぐへり海女の夏 |
30 | 鴨を煮て素顔の口に運ぶなり |
31 | 豪雨特急うねるとき白鷺を見た |
32 | 歳時記と二十世紀を見渡しぬ |
33 | 曼珠沙華あつけらかんと道の端 |
34 | 泣き寄りて肘のふれ合う夏喪服 |
35 | あさまらのめでたき春となりにけり |
36 | 家毎に地球の人や天の川 |
37 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
38 | 冬蜂の死にどころなく歩きけり |
39 | 嬰児泣く雪中の鉄橋白く塗られ |
40 | あざけりを浴びるごと昼冴返る |
41 | 颱風や守宮は常の壁を守り |
42 | 瓜実の正体見たり桃の芯 |
43 | 夏の海水兵ひとり紛失す |
44 | 今日だけは自殺をやめて風邪をひこう |
45 | 咲き満ちてこぼるる花もなかりけり |
46 | 鳥の巣に鳥が入つてゆくところ |
47 | 山陰や一村暮るゝ麻畠 |
48 | 夜店はや露の西国立志編 |
49 | 馬酔木より低き門なり浄瑠璃寺 |
50 | お涅槃のくすぐりっこの少女たち |
2025年8月29日 14時05分更新(随時更新中)