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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2014年7月25日のデイリーキーワードランキング

1

空は太初の青さ妻より林檎うく
2

麦秋の中なるが悲し聖廃虚
3

ほととぎすあすはあの山こえて行かう
4

念力のゆるめば死ぬる大暑かな
5

せきをしてもひとり
6

しあわせに目もあけられず花吹雪
7

絵姿の君がゆらりと油照り
8

おそるべき君等の乳房夏来る
9

水の地球すこしはなれて春の月
10

匙なめて童たのしも夏氷
11

桐一葉日当りながら落ちにけり
12

初蝉や水面を雲のうつりつつ
13

母に会うための線香花火かな
14

さみだれる胸中貸間生るるかな
15

青蛙おのれもペンキぬりたてか
16

木枯やこのごろ多き阿世の徒
17

ふるさとの月の港をよぎるのみ
18

戦争が廊下の奥に立つてゐた
19

湯の山や谷に生るる春の雲
20

七夕や髪ぬれしまま人に逢ふ
21

赤い椿白い椿と落ちにけり
22

木曽路ゆく我も旅人散る木の葉
23

冷蔵庫に冷えゆく愛のトマトかな
24

或る雨の猿の腰掛早乙女に
25

重ね着の中に女のはだかあり
26

あぢさゐの毬より侏儒よ駆けて出よ
27

どの子にも涼しく風の吹く日かな
28

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
29

万緑の中や吾子の歯生え初むる
30

打ち明けてより風鈴の音の変わる
31

子の話して別れたる晩夏光
32

大寺を包みてわめく木の芽かな
33

華麗な墓原女陰あらわに村眠り
34

いなびかり北よりすれば北を見る
35

西瓜切るあれこれ独りになりて切る
36

追伸に春一番と俳句馬鹿
37

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
38

曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ
39

春暑し空席のない縄電車
40

しんしんと雪降る空に鳶の笛
41

兎も片耳垂るる大暑かな
42

花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ
43

算術の少年しのび泣けり夏
44

朝顔の蔓の先なる迷かな
45

鮎よりも冷たし兄のサキソフォン
46

町空のつばくらめのみ新しや
47

居酒屋のおでんで一献傾けり
48

屯田の父老の家のかすみけり
49

磨崖仏みぞれと少女白く過ぐ
50

涼風の一塊として男来る


2024年5月4日 16時21分更新(随時更新中)
 

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