現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2020年2月10日のデイリーキーワードランキング
1 | 咳の子のなぞなぞあそびきりもなや |
2 | 鶏頭の十四五本もありぬべし |
3 | 乙鳥はまぶしき鳥となりにけり |
4 | 雪の原犬沈没し躍り出づ |
5 | み仏に美しきかな冬の塵 |
6 | 大空に又わき出でし小鳥かな |
7 | 国をならべて入りこむ大焚火 |
8 | 一握の砂を滄海にはなむけす |
9 | わが山河まだ見尽さず花辛夷 |
10 | 包丁の音よき響き春野菜 |
11 | 寒烈の裸眼の曇る目出し帽 |
12 | 白葱のひかりの棒をいま刻む |
13 | 行列の中程にゐて初太鼓 |
14 | 蛇の出た穴大きくて武蔵ぶり |
15 | 元日や手を洗ひをる夕ごころ |
16 | 紅梅やネバダにも似た花がある |
17 | 明け方の深き無音や冬に入る |
18 | 旧正の鷗は波にすれすれに |
19 | 前世もひとり見ていた冬落暉 |
20 | 常夏の碧き潮あびわが育つ |
21 | 蟇ないて唐招提寺春いづこ |
22 | 大釜の飯噴く匂ひ朝桜 |
23 | 春来たる今朝搾りたる冷酒飲む |
24 | かろがろゆく南無三楠木に揚羽 |
25 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
26 | 星空へ店より林檎あふれをり |
27 | 鉄瓶の形は不易雪が降る |
28 | おかあさんどいてと君子蘭通る |
29 | 八月や山行かばとて帰らざる |
30 | 大らかな十勝平野の二重虹 |
31 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
32 | 春を待つこころに鳥がゐてうごく |
33 | 夏の海余生はるかに展けたり |
34 | 餅焼く火さまざまの恩にそだちたり |
35 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
36 | 思はずもヒヨコ生れぬ冬薔薇 |
37 | 海に出て木枯帰るところなし |
38 | 著莪咲けり暮しの水の暮るる中 |
39 | 朝顔や百たび訪はば母死なむ |
40 | 秋日差螺旋階段下りて句座 |
41 | 田仕舞の煙を遠に安房上総 |
42 | 生いたちを忘れておりぬ木瓜の花 |
43 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
44 | 鷹のつらきびしく老いて哀れなり |
45 | 露けしやキリストの母釈迦の母 |
46 | 寄せ鍋や気になる人の箸に触れ |
47 | やり羽子や油のやうな京言葉 |
48 | おそるべき君等の乳房夏来る |
49 | 天地の間にほろと時雨かな |
50 | 浴衣着て少女の乳房高からず |
2025年8月29日 21時41分更新(随時更新中)