現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2025年5月6日のデイリーキーワードランキング
1 | のどけさに寝てしまひけり草の上 |
2 | ちるさくら海あをければ海へちる |
3 | 声かけて見識らぬ同士山笑ふ |
4 | ふかざけのくせまたつきし蛙かな |
5 | 灯に入りて大きくなりぬ春の雪 |
6 | やつぱり一人がよろしい雑草 |
7 | 寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃 |
8 | くづれずにくづるるばかり冬薔薇 |
9 | 鶴啼くやわが身のこゑと思ふまで |
10 | 幾春の数珠につながる縁かな |
11 | ひざまづき蓬の中に摘みにけり |
12 | しぐるるや駅に西口東口 |
13 | 見えさうな金木犀の香なりけり |
14 | 立札は夏草の中虚子の句碑 |
15 | 梨咲くと葛飾の野はとの曇り |
16 | 菱の実をたぐり寄せれば水も寄る |
17 | 冬深し柱の中の涛の音 |
18 | たかんなの光て竹となりにけり |
19 | 少年は一人の枯野選びけり |
20 | かわかわと大きくゆるく寒鴉 |
21 | 波のような我儘 君は春休 |
22 | 喫泉に顔打たす人を裏切るべく |
23 | 雪に柩積木のごとく重ねおく |
24 | 白き巨船きたれり春も遠からず |
25 | 雲の峰いくつ崩れて月の山 |
26 | 山越える山のかたちの夏帽子 |
27 | 健啖のせつなき子規の忌なりけり |
28 | むかご飯握ってくれし姉逝きぬ |
29 | 枯野はも縁の下までつづきをり |
30 | 馬つなぎ石小さくて冬めける |
31 | 砂丘はなるる月のはやさよ月見草 |
32 | 雀らも海かけて飛べ吹流し |
33 | 帯状疱疹東西無しに蟻走る |
34 | 雷激しザリガニ天を威嚇する |
35 | 未来図は直線多し早稲の花 |
36 | 望郷のゴリラに五月来たりけり |
37 | 花あんず齢隠そう筈もなく |
38 | 薄着して闇の雲母に触れてゆく |
39 | 四月馬鹿つい口癖は死後のこと |
40 | 鉄条網の長き残像蝶舞へり |
41 | 冬の日や己を抱き猫眠る |
42 | 山に雪身の内鷹の舞ひ始む |
43 | 黄金田の方へ曲がりし鼓笛隊 |
44 | ねじ花科床屋のだんだらのねじり棒 |
45 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
46 | 鏡花忌のMRIへ四肢潜る |
47 | 牡丹を活けておくれし夕餉かな |
48 | 鴬や洞然として昼霞 |
49 | 雷光に妙義走らす嶺と※ |
50 | 空をゆく一かたまりの花吹雪 |
2025年8月30日 11時32分更新(随時更新中)