現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年11月15日のデイリーキーワードランキング
1 | 七十路や新しき事弥生道 |
2 | 月光の象番にならぬかといふ |
3 | ちるさくら海あをければ海へちる |
4 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
5 | 白葱のひかりの棒をいま刻む |
6 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
7 | 行く秋の空のどこかに忘れ物 |
8 | うごかざる一点がわれ青嵐 |
9 | 穀雨来て村は一気に華やげり |
10 | おとうとのひよこよくなく夜のバス |
11 | 広島や卵食ふ時口ひらく |
12 | 月光ほろほろ風鈴に戯れ |
13 | 曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ |
14 | 嘘一つついて躓く神の留守 |
15 | 原爆忌小江戸をめぐる時の鐘 |
16 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
17 | 海に出て木枯帰るところなし |
18 | 青年の頬杖に棲む冬雲雀 |
19 | 笠も漏りだしたか |
20 | 軒氷柱いつかは燃える太きを欲る |
21 | 夢に舞ふ能美しや冬籠 |
22 | 遠富士を文鎭にして寒波来る |
23 | 月光を炎えさかのぼる海の蝶 |
24 | 雲の峰いくつ崩れて月の山 |
25 | 鉛筆の遺書ならば忘れ易からむ |
26 | 雲の端のまだ明るくて酔芙蓉 |
27 | 手がはえて早苗饗の夜は温し |
28 | 春立つや水琴の音の華やげり |
29 | 何求めて冬帽行くや切通し |
30 | 北欧の船腹垂るる冬鴎 |
31 | 妻抱かな春昼の砂利踏みて帰る |
32 | 永遠の合わせ鏡と寒梅と |
33 | 内心は修羅の巷や猫じやらし |
34 | 闇を来る黄沙つちふまずが目覚め |
35 | 涙ぐみカラフトマスと遡上の月 |
36 | 母の死や枝の先まで梅の花 |
37 | 一日もの云はず蝶の影さす |
38 | 篁に一水まぎる秋燕 |
39 | がんばるわなんて言うなよ草の花 |
40 | 人それぞれ書を読んでゐる良夜かな |
41 | 夕桜ときどき雲の繋がれり |
42 | 子規逝くや十七日の月明に |
43 | 干柿の縮むぬくさの三拍子 |
44 | 朝月や芭蕉いよいよ玉解かむ |
45 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
46 | 振り向けば黄泉の母影名残り雪 |
47 | ストーブや黒奴給仕の銭ボタン |
48 | 稲滓火の見守る田の神水の神 |
49 | さわさわと女神の濯ぎ青葉騒 |
50 | 連れ添うて宝なりけり秋扇 |
2025年8月30日 08時33分更新(随時更新中)