現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2009年4月15日のデイリーキーワードランキング
1 | 瀧の上に水現れて落ちにけり |
2 | 永き日や相触れし手は触れしまま |
3 | 紅き茸礼賛しては蹴る女 |
4 | ふたりづつふたりづつ花の中に入る |
5 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
6 | 花冷の闇にあらはれ篝守 |
7 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
8 | 瀧落ちて群青世界とどろけり |
9 | 若鮎の 二手になりて 上りけり |
10 | 家毎に地球の人や天の川 |
11 | 颱風や守宮は常の壁を守り |
12 | 雀らも海かけて飛べ吹流し |
13 | ロダンの首泰山木は花えたり |
14 | 球場に万の空席初燕 |
15 | をさなくて蛍袋のなかに栖む |
16 | 春落葉いづれは帰る天の奧 |
17 | 一生のこの時のこの雁渡る |
18 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
19 | 公魚のよるさざなみか降る雪に |
20 | それぞれの部屋にこもりて夜の長き |
21 | さくらしべ降る歳月の上にかな |
22 | 佛壇に電球の買ひ置き花慈姑 |
23 | 鶏頭の十四五本もありぬべし |
24 | 夜の桜満ちて暗くて犬噛合ふ |
25 | 薔薇喰ふ虫聖母見たまふ高きより |
26 | 梅雨明けぬ猫がまづ木に駈け上がる |
27 | くろがねの秋の風鈴鳴りにけり |
28 | 窓あけて見ゆる限りの春惜む |
29 | 敏き天秤を愛すわれ昨日は森に |
30 | 葬了えて生者渇けり白桔梗 |
31 | 亡き父と鳰の浮巣を尋ねたり |
32 | 蒲公英のかたさや海の日も一輪 |
33 | 母死ぬと誰かれとなく飴の匂い |
34 | 翡翠の影こんこんと遡り |
35 | 青草に尿さんさん卑屈捨てよ |
36 | 渚白い足出し |
37 | 鬼灯市夕風のたつところかな |
38 | 炎天こそすなわち永遠の草田男忌 |
39 | 凧の空微塵もなかりふるさとは |
40 | 九月一日横断歩道に鳩がいる |
41 | 木瓜咲くや漱石拙を守るべく |
42 | 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 |
43 | てのひらにのせてくださる柏餅 |
44 | 足もとはもうまつくらや秋の暮 |
45 | 夏の海水兵ひとり紛失す |
46 | 遠富士に雲の天蓋雛祭 |
47 | 青空から汚染受ける酒臭の胸 |
48 | 青梅落つ三とせの服はたるみつつ |
49 | 全くさびしビル街に捕虫網現れ |
50 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
2025年8月29日 22時24分更新(随時更新中)