趣味

楽しいことをより楽しむための、ルールや知識の解説です。

 

 

 

 

 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2020年3月17日のデイリーキーワードランキング

1

毎年よ彼岸の入りに寒いのは
2

雲の峰いくつ崩れて月の山
3

好きなのは青紫蘇、名誉なき男
4

納豆の糸引くやうに夏の風邪
5

耳塚の前ひろびろと師走かな
6

立冬のことに草木のかがやける
7

木の根明く胎児はなにを見てをるや
8

桃に/続いて/山流れくる/どんぶらこ
9

あさまらのめでたき春となりにけり
10

ふくろうはふくろうでわたしはわたしでねむれない
11

雁帰る父の山また母の川
12

ふるさとの月の港をよぎるのみ
13

行乞の鉄鉢に雪降りにけり
14

藍壺に寝せある布や明易き
15

落椿われならば急流へ落つ
16

オーロラは舞へり氷湖に神の樂
17

まさをなる空よりしだれざくらかな
18

彼一語我一語秋深みかも
19

入れものが無い両手で受ける
20

あはれ子の夜寒の床の引けばよる
21

水脈の果て炎天の墓碑を置きて去る
22

魚雷の丸胴蜥蜴這い廻りて去りぬ
23

桟橋の春へ足跡集めゆく
24

秋風やひとさし指は誰の墓
25

本丸に立てば二の丸花の中
26

心眼に菩薩さゆらぐ花篝
27

唐辛子己の色に酔うて泣く
28

コスモスなどやさしく吹けば死ねないよ
29

北帰鳥な告げそ告げそ妻が涙を
30

雪山に雪の降り居る夕かな
31

みちのくの鮭は醜し吾もみちのく
32

とりあへずサラダボールに金魚飼ふ
33

寡婦ふたリ歩む吉野の春鴉
34

大熊座咳のひとつを通しけり
35

いま一つ椿落ちなば立去らん
36

ばうばうと桃咲く村の忿怒佛
37

日も月も宙にただよひ熊野灘
38

梁の自在の卍鳥雲に
39

ただ白きもの横たわる寝釈迦かな
40

しんしんと雪降る空に鳶の笛
41

毛たんぽぽじわっーと熟女の吐息
42

あなたなる夜雨の葛のあなたかな
43

ともがらと歩む夏野を幸とせむ
44

白梅のあと紅梅の深空あり
45

叩かれて昼の蚊を吐く木魚哉
46

天地水明あきあきしたる峠の木
47

風花舞うかなしみは先ずこめかみに
48

緑切りの寺とは知らず猫の恋
49

四月かな少女の足の長くなり
50

運動会少女の腿の百聖し


2024年9月26日 23時37分更新(随時更新中)
 

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

 

最近追加された辞書

■ ランキング期日指定

 1月
 2月
 3月
24 25 26 27 28 29 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 1 2 3 4 5
 4月
 5月
 6月
 7月
 8月
 9月
 10月
 11月
 12月



現代俳句協会現代俳句協会 Copyright(C) 現代俳句協会

ビジネス業界用語コンピュータ電車自動車・バイク工学建築・不動産学問
文化生活ヘルスケア趣味スポーツ生物食品人名方言辞書・百科事典

ご利用にあたって 便利にWeblioを使う お問合せ・ご要望 会社概要 ウェブリオのサービス

©2024 GRAS Group, Inc.