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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2023年8月18日のデイリーキーワードランキング

1

オデッサもクリミアもゆめ雪の原
2

七十路や新しき事弥生道
3

真夏日の森は聖堂鳥睡り
4

朝焼の雲海尾根を溢れ落つ
5

兎も片耳垂るる大暑かな
6

遺品あり岩波文庫阿部一族
7

八月や六日九日十五日
8

玉音を理解せし者前に出よ
9

夕立が洗つていつた茄子をもぐ
10

乱菊やわが学問のしづかなる
11

遠方の雲に暑を置き青さんま
12

青葉潮ただただ青き野点かな
13

帰る頃祭太鼓の近づきぬ
14

木曽路ゆく我も旅人散る木の葉
15

船の名の月に読まるる港かな
16

洗わるる島の捨石 終戦忌
17

人間として今は在り去年今年
18

風神雷神枝豆の莢を噛む
19

春波は地球の鼓動立山光る
20

臘八の警策の音闇にあり
21

春風や阿波へ渡りの旅役者
22

念力のゆるめば死ぬる大暑かな
23

銀漢に触れて尾となる天塩川
24

我を撃つ敵と劫暑を倶にせる
25

戦争が廊下の奥に立つてゐた
26

扇風器大き翼をやすめたり
27

やつぱり一人はさみしい枯草
28

秋つばめ包のひとつに赤ん坊
29

十六夜や渚のふたり動かざり
30

砂文字を消しゆく波や秋果つる
31

満月やブリキのバケツの底が抜け
32

虹立ちぬ山のてつぺん叩くとき
33

雀の子一尺とんでひとつとや
34

平手打ちかすかに雪の匂いして
35

電柱の昼のさびしさ青山中
36

がんばるわなんて言うなよ草の花
37

方丈の大庇より春の蝶
38

赤とんぼじっとしたまま明日どうする
39

初蝶やわが三十の袖袂
40

雁啼くやひとつ机に兄いもと
41

渡鳥仰ぎ仰いでよろめきぬ
42

霜照りの手ぶり贅とす岬空
43

冬濤の掴みのぼれる巌かな
44

磯鷲はかならず巌にとまりけり
45

起き抜けの耳をそがれる鵙の声
46

短日の梢微塵にくれにけり
47

落葉焚日日を氣負はず怠らず
48

八起だるま目を入れ余生祈りけり
49

煖炉ぬくし何を言ひだすかも知れぬ
50

懸崖菊女系家族の賑わえり


2024年9月22日 03時53分更新(随時更新中)
 

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