現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2012年5月30日のデイリーキーワードランキング
1 | ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな |
2 | 水の地球すこしはなれて春の月 |
3 | 戦争が廊下の奥に立つてゐた |
4 | 汚染魚を包んで濡れる夕刊紙 |
5 | 麦踏みのまたはるかなるものめざす |
6 | 赤い椿白い椿と落ちにけり |
7 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
8 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
9 | さつきから夕立の端にゐるらしき |
10 | 夏嵐机上の白紙飛び尽す |
11 | 枯山の月今昔を照らしゐる |
12 | 囀をこぼさじと抱く大樹かな |
13 | 暗黒や関東平野に火事一つ |
14 | 跳箱の突手一瞬冬が来る |
15 | いなびかり北よりすれば北を見る |
16 | 地吹雪と別に星空ありにけり |
17 | 照れば金日翳れば銀芒かな |
18 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
19 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
20 | 金剛の露ひとつぶや石の上 |
21 | 畦塗りの鍬の土音日を返す |
22 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
23 | 赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり |
24 | 金環食予言ナイフのごとく降り |
25 | 弁当の輪ゴム飛びゆく五月の空 |
26 | バスを待ち大路の春をうたがはず |
27 | うしろ姿の時雨てゆくか |
28 | 雨男雨にうたえば雨蛙 |
29 | 夏邸高原の花とりどりに |
30 | つばめつばめ泥が好きなる燕かな |
31 | 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 |
32 | 重ね着の中に女のはだかあり |
33 | この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉 |
34 | 降る雪や明治は遠くなりにけり |
35 | 藁うかぶ四月の川のまんなかに |
36 | 樹を抱けば樹に暖みありもがり笛 |
37 | 悪しく老いたり早乙女の線偸む |
38 | 老鴬や泪たまれば啼きにけり |
39 | こほろぎのこの一徹の貌を見よ |
40 | 土瓶より濃き茶出でくる夏の果 |
41 | あたたかやしきりにひかる蜂の翅 |
42 | 今生は病む生なりき烏頭 |
43 | 朝焼の雲海尾根を溢れ落つ |
44 | 稚児落の瀧に来りぬ夕紅葉 |
45 | 芒種かなレディースデーの映画館 |
46 | 手をあげて足をはこべば阿波踊 |
47 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
48 | 夕風や水口に置く余り苗 |
49 | りんご掌にこの情念を如何せむ |
50 | 算術の少年しのび泣けり夏 |
2025年8月29日 18時31分更新(随時更新中)