現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2011年7月2日のデイリーキーワードランキング
1 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
2 | 半夏生ゴッホ展出てよりの難聴 |
3 | 芋の露連山影を正しうす |
4 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
5 | 老いるとはかくもけだるき半夏生 |
6 | 灰色の象のかたちを見にゆかん |
7 | 鶏頭に鶏頭ごつと触れゐたる |
8 | 重ね着の中に女のはだかあり |
9 | 海底に坐りゐるごと達谷忌 |
10 | 何にでも蓋する暮し半夏生 |
11 | 失禁の夢に泣く半夏生 |
12 | 早乙女の昼餉の足の泥乾く |
13 | 半夏生狐が眉をひきはじむ |
14 | この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉 |
15 | 酔眼や大き守宮と睨み合ふ |
16 | 肩に来て人懐かしや赤蜻蛉 |
17 | 虹二重神も恋愛したまへり |
18 | 文脈に繋がりてくる*蝉しぐれ |
19 | 山開きたる雲中にこころざす |
20 | 翅あらば今たたみ頃夕端居 |
21 | ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな |
22 | 春寒し水田の上の根なし雲 |
23 | 半夏生鰭長き魚切らるるよ |
24 | 霜柱俳句は切字響きけり |
25 | 枯落葉はらはらと溜め山尖る |
26 | 咳の子のなぞなぞあそびきりもなや |
27 | くろがねの秋の風鈴鳴りにけり |
28 | ゆつくりと旅の終りの氷菓食ぶ |
29 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
30 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
31 | 栃木にいろいろ雨のたましいもいたり |
32 | 匙なめて童たのしも夏氷 |
33 | 病棟に仕掛けられたる濃紫陽花 |
34 | ぬかずけば遥かなる日やたかしの忌 |
35 | 中年や独語おどろく夜の秋 |
36 | 盃のへこみ可愛ゆし緑雨の夜 |
37 | われの星燃えてをるなり星月夜 |
38 | 無人寺風香らせし朴散華 |
39 | 海に出て木枯帰るところなし |
40 | 命かけて芋虫憎む女かな |
41 | 空は太初の青さ妻より林檎うく |
42 | 金剛の露ひとつぶや石の上 |
43 | 三叉路の一つは海へ青胡桃 |
44 | 歳時記と二十世紀を見渡しぬ |
45 | 合歓ごしに鳥海うかぶいつかゆく |
46 | 半夏生五体の一つ不満足 |
47 | 菜の花がしあはせさうに黄色して |
48 | 百日紅百日白い骨さらす |
49 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
50 | 赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり |
2025年8月30日 15時06分更新(随時更新中)