現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2015年3月27日のデイリーキーワードランキング
1 | せきをしてもひとり |
2 | さくらさくら空に別れを惜しむなり |
3 | 秋の航一大紺円盤の中 |
4 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
5 | 逢ひに来しいもうとなるか雪ぼたる |
6 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
7 | 謎解けるまでのめり込む雪柳 |
8 | 愛されず冬の駱駝を見て帰る |
9 | 行く我にとどまる汝に秋二つ |
10 | 金粉をこぼして火蛾やすさまじき |
11 | 花冷えや老いても着たき紺絣 |
12 | ひく波の跡美しや桜貝 |
13 | 愛恋のダチュラの毒の白いこと |
14 | 酔ひ諍ひ森閑戻る天の川 |
15 | 甘藍の翼の部分畑に敷く |
16 | 非常口に緑の男いつも逃げ |
17 | 一切の行蔵寒にある思ひ |
18 | うかうかと我門過る月夜かな |
19 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
20 | 噴火口にもつとも近き若緑 |
21 | 重ね着の中に女のはだかあり |
22 | ひとりより百人が好きかすみ草 |
23 | 馥郁と内臓はあり春の雪 |
24 | 青あらし盲導犬を左手に |
25 | 永き日や欠伸うつして別れ行く |
26 | 精神のかぼそき葱を引きにけり |
27 | 春荒れの海見て戻り椅子にあり |
28 | 冬木立鎮守の森へにじり寄る |
29 | 双頭の蛇の如くに生き悩み |
30 | 忽然と地から湧き出すクロッカス |
31 | 幹太き松の真上や寒満月 |
32 | 一枚の障子明りに技芸天 |
33 | 百色を使い果せり濃紫陽花 |
34 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
35 | 先客は父かも知れず夏座敷 |
36 | 雹晴れて豁然とある山河かな |
37 | ああ言へばかう言ふ年の又明くる |
38 | 青しぐれ空間生まんと正座せり |
39 | 山菜の音の痛快母の義歯 |
40 | 雀らも海かけて飛べ吹流し |
41 | 三月や人のきれいな膝小僧 |
42 | 絵手紙をはみ出している猫柳 |
43 | 鶏頭の十四五本もありぬべし |
44 | 早春へオカリナもいいシャンソンも |
45 | 草刈りてひたすら刈りて誕生日 |
46 | 諸氏半身紅葉もうはんぶんは悪 |
47 | 春の雪あやとりの糸光りあふ |
48 | 自らに逆らうかたち稲光 |
49 | しぐるるや死なないでゐる |
50 | お数珠袋にどんぐり一つ忌を修す |
2025年8月30日 22時22分更新(随時更新中)