現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2019年11月28日のデイリーキーワードランキング
1 | 海に出て木枯帰るところなし |
2 | 雲の峰いくつ崩れて月の山 |
3 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
4 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
5 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
6 | 菜の花やはつと明るき町はづれ |
7 | 乙鳥はまぶしき鳥となりにけり |
8 | 鶴舞ふや日は金色の雲を得て |
9 | 白牡丹といふといへども紅ほのか |
10 | 草負うて男もどりぬ星祭 |
11 | 鰯雲人に告ぐべきことならず |
12 | 春雷や胸の上なる夜の厚み |
13 | 冬蜂の死にどころなく歩きけり |
14 | 分け入つても分け入つても青い山 |
15 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
16 | よろこべばしきりに落つる木の実かな |
17 | ひぐらしや熊野へしづむ山幾重 |
18 | 闘鶏の眼つぶれて飼はれけり |
19 | もろもろの浴衣に江戸を祭りけり |
20 | がんばるわなんて言うなよ草の花 |
21 | こんなよい月を一人で見て寝る |
22 | 芋の露連山影を正しうす |
23 | 子を殴ちしながき一瞬天の蝉 |
24 | 日の鷹がとぶ骨片となるまで飛ぶ |
25 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
26 | 屈原の詩朗々と冬の月 |
27 | 秋の航一大紺円盤の中 |
28 | 学問のさびしさに堪へ炭をつぐ |
29 | 赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり |
30 | この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉 |
31 | 稲滓火の見守る田の神水の神 |
32 | きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり |
33 | 柿うるる夜は夜もすがら水車 |
34 | 鶏頭の十四五本もありぬべし |
35 | 炎天の遠き帆やわがこころの帆 |
36 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
37 | 米洗う手の歳月を粗末にする |
38 | 月夜の葦が折れとる |
39 | 蝶の翅のうすさで母がこわれる |
40 | 冬うらら海賊船は壜の中 |
41 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
42 | ひとひらの蝶の黄色い浮力かな |
43 | 時雨るるや又きこしめす般若湯 |
44 | 冬菊のまとふはおのがひかりのみ |
45 | 熱燗や討入り下りた者同士 |
46 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
47 | 常夏の碧き潮あびわが育つ |
48 | 母胎につながり水色の灯の暮れ方 |
49 | 春雨や傘さして見る絵草子屋 |
50 | 黒猫の子のぞろぞろと月夜かな |
2025年8月30日 04時15分更新(随時更新中)