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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2009年6月29日のデイリーキーワードランキング

1

春浅き水を渉るや鷺一つ
2

せつせつと眼まで濡らして髪洗ふ
3

少女らのむらがる芝生萌えにけり
4

わらやふるゆきつもる
5

万緑の中や吾子の歯生え初むる
6

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
7

青蛙おのれもペンキぬりたてか
8

五月富士全し母の髪白し
9

この道の富士になりゆく芒かな
10

紫雲英田に置きし赤子と血のかよう
11

この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉
12

鮟鱇の骨まで凍てぶちきらる
13

海に出て木枯帰るところなし
14

陽へ病む
15

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
16

立山のかぶさる町や水を打つ
17

流れ行く大根の葉の早さかな
18

羊歯しげる琺瑯質の女学院
19

重ね着の中に女のはだかあり
20

山越える山のかたちの夏帽子
21

おそるべき君等の乳房夏来る
22

いくたびも雪の深さを尋ねけり
23

ジーンズで来て早乙女となりしかな
24

排泄の鉄塊光る秋の浜
25

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
26

お涅槃のくすぐりっこの少女たち
27

赤茶けたハムへ叫ぶ老人が寒い極点
28

文月や野に瓜食めば火は流れり
29

芋の露連山影を正しうす
30

あるけばかつこういそげばかつこう
31

青丹よし寧楽の墨する福寿草
32

新しきは空と早乙女早苗籠
33

蛇口の構造に関する論考蛭泳ぐ
34

山開きたる雲中にこころざす
35

白夜とは別の光に朝が来る
36

大晦日犬が犬の尾垂れている
37

原爆図中口あくわれも口あく寒
38

入れものが無い両手で受ける
39

バスを待ち大路の春をうたがはず
40

わが恋は人とる沼の花菖蒲
41

赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり
42

白湯呑んでしばらく骨となっており
43

ねぶた絵の女がひとり雪下す
44

九十九里浜に白靴提げて立つ
45

降る木の実水中半ばまで見えて
46

白藤や揺りやみしかばうすみどり
47

青天や白き五弁の梨の花
48

早乙女の股間もみどり透きとほる
49

冬鵙の目の張り朝日水に射す
50

静かなり耳底に霧の音澄むは


2024年4月27日 22時01分更新(随時更新中)
 

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