現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2009年1月18日のデイリーキーワードランキング
1 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
2 | 百代の過客しんがりに猫の子も |
3 | 地の涯に倖せありと来しが雪 |
4 | あをあをと空を残して蝶分れ |
5 | 女学生の黒き靴下聖夜ゆく |
6 | 鞦韆は漕ぐべし愛は奪うべし |
7 | 干?の尾骨化石をおもひをる |
8 | ピストルがプールの硬き面にひびき |
9 | 枯木立月光棒のごときかな |
10 | かりかりと蟷螂蜂の皃を食む |
11 | 三毛猫のするりするりと牛膝 |
12 | 夏の山国母いてわれを与太という |
13 | 黒猫の子のぞろぞろと月夜かな |
14 | とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな |
15 | 倒・裂・破・崩・礫の街寒雀 |
16 | 露人ワシコフ叫びて柘榴打ち落す |
17 | 正月の月が明るい手まり歌 |
18 | 雉子の眸のかうかうとして売られけり |
19 | 水戀ふは母戀ひなりし冬霞 |
20 | 国栖人の面をこがす夜振かな |
21 | 桐一葉日当りながら落ちにけり |
22 | コスモスを離れし蝶に谿深し |
23 | 山駕をとどめて仰ぐ紅葉かな |
24 | 春や昔十五万石の城下哉 |
25 | 棚雲の間々の紅葉かな |
26 | 日の障子太鼓の如し福寿草 |
27 | 少年兵追ひつめられてパンツ脱ぐ |
28 | 夜霧が漉餡だったら男女同権を認める |
29 | 縄とびの寒暮傷みし馬車通る |
30 | 天近く畑打つ人や奥吉野 |
31 | 襟巻の狐の顔は別にあり |
32 | 冬晴れのとある駅より印度人 |
33 | 生きもののすれ違ふ眼や冬霞 |
34 | 早苗饗のいちにち湯野の湯の熱き |
35 | 十二支みな闇に逃げこむ走馬灯 |
36 | 百合の香に近く未明を愛されし |
37 | 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 |
38 | わが恋は人とる沼の花菖蒲 |
39 | 早乙女の股間もみどり透きとほる |
40 | 日当たりに洗ひたてたる大根かな |
41 | 滝落ちて群青世界とどろけり |
42 | 去年今年貫く棒の如きもの |
43 | わたくしの骨とさくらが満開に |
44 | 歳時記と二十世紀を見渡しぬ |
45 | 温泉煙の峰隠したるつつじかな |
46 | 錦江湾攻めあぐ海霧の単調律 |
47 | 小雪降るむかしよこはまふらんねる |
48 | 梅漬の種が真赤ぞ甲斐の冬 |
49 | 男女同権蛍袋のからつぽ |
50 | 子を殴ちしながき一瞬天の蝉 |
2025年8月29日 17時21分更新(随時更新中)