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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2017年10月30日のデイリーキーワードランキング

1

海に出て木枯帰るところなし
2

鰯雲人に告ぐべきことならず
3

しんしんと肺碧きまで海の旅
4

あぶらなの花にはろけささしかかる
5

白牡丹といふといへども紅ほのか
6

秋立つや川瀬にまじる風の音
7

陶器まつり終えたる里や柿花火
8

秋空を二つに断てり椎大樹
9

凩や海に夕日を吹き落す
10

蟇ないて唐招提寺春いづこ
11

野に出ればひとみなやさし桃の花
12

水枕ガバリと寒い海がある
13

木曽川の今こそ光れ渡り鳥
14

糸瓜咲て痰のつまりし仏かな
15

せきをしてもひとり
16

いくたびも雪の深さを尋ねけり
17

外にも出よ触るるばかりに春の月
18

一切の行蔵寒にある思ひ
19

大紅葉燃え上がらんとしつつあり
20

寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃
21

相抱く恋を知らない青蛙
22

鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる
23

還暦をすぎ春風のよく見える
24

曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ
25

同窓会へ行き度いつもり春帽子
26

鶏頭の十四五本もありぬべし
27

起立礼着席青葉風過ぎた
28

海くれて鴨のこゑほのかに白し
29

初冬の竹緑なり詩仙堂
30

夕桜あの家この家に琴鳴りて
31

しぐるるや死なないでゐる
32

囀をこぼさじと抱く大樹かな
33

死にもせぬ芒の海に入りにけり
34

死病得て爪うつくしき火桶かな
35

朴散華即ちしれぬ行方かな
36

八月や六日九日十五日
37

ふるさとは海に溺れよ茜雲
38

冬支度捨てる時代に從えず
39

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり
40

愛されずして沖遠く泳ぐなり
41

太陽の出でて没るまで青岬
42

小春日や石を噛み居る赤蜻蛉
43

秋の暮笑ひなかばにしてやめぬ
44

紅葉終る血族の樹々声たてて
45

まなうらに薄き玻璃ある二月かな
46

生きること一と筋がよし寒椿
47

どの子にも涼しく風の吹く日かな
48

還暦のひとに涼しき青畳
49

ジャンパーが似合ふ漢の十二月
50

吾在りて泛ぶ薄氷聲なき野


2024年9月26日 06時14分更新(随時更新中)
 

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