現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年8月の月間キーワードランキング
1 | 海に出て木枯帰るところなし |
2 | 炎天を槍のごとくに涼気すぐ |
3 | 八月や六日九日十五日 |
4 | 夏の河赤き鉄鎖のはし浸る |
5 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
6 | 朝焼の雲海尾根を溢れ落つ |
7 | 夕立が洗つていつた茄子をもぐ |
8 | わらんべの洟も若葉を映しけり |
9 | うごかざる一点がわれ青嵐 |
10 | 手花火を命継ぐ如燃やすなり |
11 | ちるさくら海あをければ海へちる |
12 | 銀漢に触れて尾となる天塩川 |
13 | どれも口美し晩夏のジャズ一団 |
14 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
15 | 掌に受ける水の重さよ八月忌 |
16 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
17 | 青春の晩夏は言わず雲炎ゆる |
18 | 鱚釣りや青垣なせる陸の山 |
19 | 手をあげて足をはこべば阿波踊 |
20 | 写真には皆生きていて八月来 |
21 | 春の野へ乗って行こうか縄電車 |
22 | 船の名の月に読まるる港かな |
23 | 時鳥厠半ばに出かねたり |
24 | 白葱のひかりの棒をいま刻む |
25 | 春暑し空席のない縄電車 |
26 | 灯を消すやこころ崖なす月の前 |
27 | 秋空へ大きな硝子窓一つ |
28 | 一匙のアイスクリームや蘇る |
29 | 梨咲くと葛飾の野はとの曇り |
30 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
31 | 沈みゆく海月みづいろとなりて消ゆ |
32 | 木雫は雨より太し青楓 |
33 | 古池や蛙飛びこむ水の音 |
34 | 夕芒また同じ道ひき返す |
35 | 墓のうらに廻る |
36 | 百日紅ごくごく水を呑むばかり |
37 | 鞦韆を大きく漕いで青信濃 |
38 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
39 | 少年や六十年後の春の如し |
40 | 匙なめて童たのしも夏氷 |
41 | 己が影を慕うて這へる地虫かな |
42 | 炎天より僧ひとり乗り岐阜羽島 |
43 | 貝の名に鳥や桜や光悦忌 |
44 | 向日葵の空かがやけり波の群 |
45 | 立秋の紺落ち付くや伊予絣 |
46 | しんしんと雪降る空に鳶の笛 |
47 | 竹の葉騒は冴ゆる眼鏡に數知れず |
48 | 涙が出るから言葉が出ない秋風裡 |
49 | 蜥蜴の尾鋼鉄光りや誕生日 |
50 | 秋つばめ包のひとつに赤ん坊 |
2025年8月29日 13時39分更新(随時更新中)