現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2021年4月23日のデイリーキーワードランキング
1 | 春の浜大いなる輪が画いてある |
2 | のどけさに寝てしまひけり草の上 |
3 | 人声のかたむくものに桜時 |
4 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
5 | 乙鳥はまぶしき鳥となりにけり |
6 | ふるさとを取り戻しゆく桜かな |
7 | 蝌蚪に打つ小石天変地異となる |
8 | 牛虻よ牛の泪を知つてゐるか |
9 | 算術の少年しのび泣けり夏 |
10 | わが親もうからも失せし竈馬 |
11 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
12 | 山枯るる音なき音の充満す |
13 | 考えている水仙の高さかな |
14 | ゆで玉子むけばかがやく花曇 |
15 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
16 | ものの種にぎればいのちひしめける |
17 | 朧夜や久女を読みて目を病みぬ |
18 | 夏燕ななめ45度の空 |
19 | 螢獲て少年の指みどりなり |
20 | 春暮るる花なき庭の落花かな |
21 | 二子玉川凧凧 |
22 | 泥鰌浮いて鯰も居るというて沈む |
23 | 鴬や洞然として昼霞 |
24 | 赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり |
25 | ベランダに土こぼれおり松納め |
26 | 水の地球すこしはなれて春の月 |
27 | 鈴の緒の垢に安らぎ樟若葉 |
28 | すれ違ふ春の峠の樽と樽 |
29 | つぎの嶺紅葉のひまに見えそめぬ |
30 | 老境の静謐といふ梅日和 |
31 | 一日もの云はず蝶の影さす |
32 | 馬酔木より低き門なり浄瑠璃寺 |
33 | 猪の目の遠き色なり両神山なり |
34 | 皀角子の実が鳴る戦中戦後胸中に |
35 | 落椿われならば急流へ落つ |
36 | 春うららショパンの曲か階下の音 |
37 | はこべらや焦土のいろの雀ども |
38 | 逃げ水を追う老体の力こぶ |
39 | 羅やなまけごころを大事にす |
40 | 浅蜊椀無数の過去が口開く |
41 | 長き長き春暁の貨車なつかしき |
42 | 雄渾の筆鋒にじみ走り梅雨 |
43 | この町に生くべく日傘購ひにけり |
44 | 愛されずして沖遠く泳ぐなり |
45 | 相容れぬ淡墨桜の尊厳死 |
46 | 冷海へ漕ぎ出て岸に鈍角充つ |
47 | 酔芙蓉女形の蛇の通りけり |
48 | 花影婆娑と踏むべくありぬ岨の月 |
49 | 幻はまつぶさに見よ揚雲雀 |
50 | 覗く子にスクラムを解く蝌蚪の国 |
2025年8月29日 10時09分更新(随時更新中)