現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2018年6月26日のデイリーキーワードランキング
1 | せきをしてもひとり |
2 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
3 | 日と月のごとく二輪の寒椿 |
4 | 金剛の露ひとつぶや石の上 |
5 | 冬菊のまとふはおのがひかりのみ |
6 | 赤い椿白い椿と落ちにけり |
7 | どの子にも涼しく風の吹く日かな |
8 | バスを待ち大路の春をうたがはず |
9 | おそるべき君等の乳房夏来る |
10 | 星空へ店より林檎あふれをり |
11 | 遠泳や高波越ゆる一の列 |
12 | 空の深みに紙片港灣夫の夕餉 |
13 | 万障が鉢合わせして濃紫陽花 |
14 | 削るほど紅さす板や十二月 |
15 | 桐一葉日当りながら落ちにけり |
16 | 手のひらをかへせばすすむ踊かな |
17 | 書初や少し歪みし平和の字 |
18 | 海に出て木枯帰るところなし |
19 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
20 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
21 | 咳の子のなぞなぞあそびきりもなや |
22 | 春ひとり槍投げて槍に歩み寄る |
23 | 蝶々のもの食ふ音の静かさよ |
24 | ある闇は蟲の形をして哭けり |
25 | らあめんのひとひら肉の冬しんしん |
26 | 北欧の船腹垂るる冬鴎 |
27 | 跳箱の突き手一瞬冬が来る |
28 | 高々と蝶こゆる谷の深さかな |
29 | もがり笛よがりのこゑもまぎれけり |
30 | 嗚呼と言えば淋しい蛇が穴を出る |
31 | いくたびも雪の深さを尋ねけり |
32 | 匙なめて童たのしも夏氷 |
33 | ああみんなわかものなのだ天の川 |
34 | きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり |
35 | 水枕ガバリと寒い海がある |
36 | 天の川柱のごとく見て眠る |
37 | 忘るるといふ優しさやかき氷 |
38 | 墓のうらに廻る |
39 | たつぷりと鳴くやつもいる夕ひぐらし |
40 | 腹底に逆波起つる青嵐 |
41 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
42 | 分け入つても分け入つても青い山 |
43 | ああと言ふもあつと思ふも秋の風 |
44 | たんぽぽや日はいつまでも大空に |
45 | 桃の雨人形まぶた閉じて鳴く |
46 | ところてん煙のごとく沈みをり |
47 | 暗がりを探してをりぬ熱帯魚 |
48 | 峰雲の標高のまま夜に入る |
49 | 春眠や青木繁がこちら向く |
50 | オリオンの盾新しき年に入る |
2025年8月29日 10時02分更新(随時更新中)