現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2021年10月9日のデイリーキーワードランキング
1 | うしろ手に一寸紫式部の実 |
2 | 木下闇抜け人間の闇の中 |
3 | われにつきゐしサタン離れぬ曼珠沙華 |
4 | ひそやかにそしてたしかに霜の声 |
5 | 冬に入る伐折羅は赤き息吐けり |
6 | 天高し色即是空の空の空 |
7 | どの子にも涼しく風の吹く日かな |
8 | 己が色こぼさぬやうに初蝶来 |
9 | とかげ行く猫に尻尾を貸したまま |
10 | いづこかへ去る身なれども暖し |
11 | 晩年や収支に遠く菊咲かせ |
12 | 船のごと十一月の芝居小屋 |
13 | 薄紅葉恋人ならば烏帽子で来 |
14 | 元日や手を洗ひをる夕ごころ |
15 | 一番好きな香水を着て風になる |
16 | 春泥や津波一屋余すなく |
17 | 秋つばめ包のひとつに赤ん坊 |
18 | 木の梢に父きて怺へ怺へし春 |
19 | 駒ケ岳凍てて巌を落しけり |
20 | 早起きの銀杏拾う大通り |
21 | ともがらと歩む夏野を幸とせむ |
22 | かろき子は月にあづけむ肩車 |
23 | よき娘きて軍鶏流眄す秋日かな |
24 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
25 | 春や昔十五万石の城下哉 |
26 | 乙鳥はまぶしき鳥となりにけり |
27 | 蔓踏んで一山の露動きけり |
28 | 秋風や野守に為りし草の罠 |
29 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
30 | 何もせぬことが養生冬木の芽 |
31 | 蹴った石がこちら向いている 晩年 |
32 | 蝌蚪に打つ小石天変地異となる |
33 | 銀河濃しいくたび人と別れたる |
34 | 帯の鈴聞こえ鮟鱇鍋来たる |
35 | 沈香のくゆる寺なり松の花 |
36 | つくつくし縁側に置く回覧板 |
37 | をさなくて蛍袋のなかに栖む |
38 | 蜥蜴の尾鋼鉄光りや誕生日 |
39 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
40 | 男娼は砂で五感を磨くなり |
41 | 虫の夜の星空に浮く地球かな |
42 | 鳥舎の灯を消してより鵜の寝静まる |
43 | 広島や卵食ふ時口ひらく |
44 | 木下闇そして始祖鳥の走り |
45 | 秋空を二つに断てり椎大樹 |
46 | 砂文字を消しゆく波や秋果つる |
47 | 今日のムギュー!/朝日の/ムギュー/木霊父さん |
48 | 方丈の大庇より春の蝶 |
49 | 草原や夜々に濃くなる天の川 |
50 | 恋猫の恋する猫で押し通す |
2025年8月29日 13時21分更新(随時更新中)