現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年11月27日のデイリーキーワードランキング
1 | 梨咲くと葛飾の野はとの曇り |
2 | 一日もの云はず蝶の影さす |
3 | 七十路や新しき事弥生道 |
4 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
5 | この道しかない春の雪ふる |
6 | ものの種にぎればいのちひしめける |
7 | 鶏頭に秋の日のいろきまりけり |
8 | 蝌蚪に打つ小石天変地異となる |
9 | 向日葵の蕊を焦がして日の高し |
10 | ねむりても旅の花火の胸にひらく |
11 | 春の浜大いなる輪が画いてある |
12 | 初富士の大きかりける汀かな |
13 | 螢獲て少年の指みどりなり |
14 | 湯上りの肌の匂へり夕ざくら |
15 | 山国の虚空日わたる冬至かな |
16 | 螢の夜老い放題に老いんとする |
17 | 死をねむる母は白花さるすべり |
18 | づかづかと来て踊子にささやける |
19 | 苺ジャム男子はこれを食ふ可らず |
20 | 庭隅の幹に日のある二日かな |
21 | 夜桜のうしろの闇を怖れけり |
22 | まんじゆしやげ昔おいらん泣きました |
23 | 雲の峰いくつ崩れて月の山 |
24 | 孔雀売りますと春のこの首里に |
25 | チューリップ花びら外れかけてをり |
26 | 白葱のひかりの棒をいま刻む |
27 | 一片の雪消えなんと光なす |
28 | 大寒の光塵として糞まりぬ |
29 | 小春日や隣家の犬の名はピカソ |
30 | 海に出て木枯帰るところなし |
31 | 漬物桶に塩ふれと母は産んだか |
32 | ゆらぎ見ゆ百の椿が三百に |
33 | 大榾をかへせば裏は一面火 |
34 | 方丈の大庇より春の蝶 |
35 | 銃後といふ不思議な町を丘で見た |
36 | こつあげやほとにほねなきすずしさよ |
37 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
38 | うごかざる一点がわれ青嵐 |
39 | 桜の実紅経てむらさき吾子生る |
40 | 酔うて候 紅葉の山肌も |
41 | 紅葉燃ゆ記憶のおくの血の匂ひ |
42 | 暗緑の滝先陣を争えり |
43 | 鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉 |
44 | ああ小春我等涎し涙して |
45 | 溺愛のやうにふらここゆすれゆすれ |
46 | 日焼田やどーにもならない風が吹き |
47 | 孕ませし鯨大きな虹を吐く |
48 | 菜の花やほのかな風を頬に享く |
49 | 擦れ違ふ人の風の香紅葉渓 |
50 | 母の忌の靜かさ雛を納むる日 |
2025年8月31日 10時20分更新(随時更新中)