現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2009年12月7日のデイリーキーワードランキング
1 | 祖母山も傾山も夕立かな |
2 | きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり |
3 | 叱られて目をつぶる猫春隣 |
4 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
5 | かくれんぼ三つかぞえて冬となる |
6 | 曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ |
7 | 去年今年貫く棒の如きもの |
8 | 今日よりも明日が好きなりソーダ水 |
9 | 隠岐やいま木の芽をかこむ怒濤かな |
10 | 金剛の露ひとつぶや石の上 |
11 | 夏草に気罐車の車輪来て止る |
12 | 高嶺星蚕飼の村は寝しづまり |
13 | しぐるるや蒟蒻冷えて臍の上 |
14 | 冬蜂の死にどころなく歩きけり |
15 | うらがへし又うらがへし大蛾掃く |
16 | 初富士のかなしきまでに遠きかな |
17 | いつぽんの大きく暮れて花の寺 |
18 | 真黒き釣鐘を見て昼涼し |
19 | 霜柱俳句は切字響きけり |
20 | 影とんでまり飛んで来し冬日向 |
21 | 月光ほろほろ風鈴に戯れ |
22 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
23 | 龍の玉深く蔵すといふことを |
24 | 何となく奈良なつかしや古暦 |
25 | 降る雪や明治は遠くなりにけり |
26 | 山桜 雪嶺天に 声もなし |
27 | 葡萄食ふ一語一語の如くにて |
28 | 冬波に乗り夜が来る夜が来る |
29 | 海に出て木枯帰るところなし |
30 | 秋空を二つに断てり椎大樹 |
31 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
32 | 日の障子太鼓の如し福寿草 |
33 | 手鞠唄かなしきことをうつくしく |
34 | あぶらなの花にはろけささしかかる |
35 | どちらかといえばくちなしに恋する |
36 | 雪蛍泉の楽はをはりなし |
37 | 遠山に日の当りたる枯野かな |
38 | 梢より雫し初めし霧氷かな |
39 | 秋風や堅さに干割れ女仏笑む |
40 | 谺して山ほととぎすほしいまま |
41 | ま昼間の木々を叩いて山を売る |
42 | 妻がゐて子がゐて孤独いわし雲 |
43 | 満つる潮ぞくぞくと船虫を生む |
44 | パンツ脱ぐ遠き少年泳ぐのか |
45 | 鞦韆に抱き乗せて沓に接吻す |
46 | ぼうたんの百のゆるるは湯のやうに |
47 | よく眠る夢の枯野が青むまで |
48 | もみづるや日暮の昏さとも違ふ |
49 | 雁やのこるものみな美しき |
50 | プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ |
2025年8月30日 08時47分更新(随時更新中)