現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2015年11月6日のデイリーキーワードランキング
1 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
2 | 白葱のひかりの棒をいま刻む |
3 | せきをしてもひとり |
4 | 摩天楼より新緑がパセリほど |
5 | 子燕のこぼれむばかりこばれざる |
6 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
7 | 戦争と畳の上の団扇かな |
8 | いなびかり北よりすれば北を見る |
9 | 赤い椿白い椿と落ちにけり |
10 | ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな |
11 | がんばるわなんて言うなよ草の花 |
12 | 滝落ちて群青世界とどろけり |
13 | この世よりおもしろきかな箱眼鏡 |
14 | 稲滓火の見守る田の神水の神 |
15 | 山又山山桜又山桜 |
16 | 暗黒や関東平野に火事一つ |
17 | ひつぱれる糸まつすぐや甲虫 |
18 | 罠かけるとき鯖色の千切れ雲 |
19 | 桐一葉日当りながら落ちにけり |
20 | 湾曲し火傷し爆心地のマラソン |
21 | 軍神碑灼けておぼつかなき平和 |
22 | 春雷や胸の上なる夜の厚み |
23 | 向日葵の空かがやけり波の群 |
24 | 枕三つ叩いて寝れば宝船 |
25 | 平凡な履歴に落ちるかりんの実 |
26 | かかあ天下田植機声をあげいたり |
27 | 蝶墜ちて大音響の結氷期 |
28 | 飛行機雲空かけ上る枯野に春 |
29 | 蟇ないて唐招提寺春いづこ |
30 | 柊の花一本の香りかな |
31 | プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ |
32 | しんしんと肺碧きまで海の旅 |
33 | 妻の留守は哲学的な秋灯 |
34 | ナナカマドそこは日暮の行き止まり |
35 | 空をゆく一かたまりの花吹雪 |
36 | 大空に又わき出でし小鳥かな |
37 | 水の地球すこしはなれて春の月 |
38 | 錦秋が口癖のひと老いやすし |
39 | 葛城の山懐に寝釈迦かな |
40 | 白鳥といふ一巨花を水に置く |
41 | ものの種にぎればいのちひしめける |
42 | 秋空を二つに断てり椎大樹 |
43 | 冬支度出し入れ決らぬ老二人 |
44 | 兄征きしこの駅いまもカンナ咲く |
45 | 枯蔦となり一木を捕縛せり |
46 | 彼一語我一語秋深みかも |
47 | 玉の如き小春日和を授かりし |
48 | 白牡丹といふといへども紅ほのか |
49 | 太陽を頂点に積みオレンジ売 |
50 | 初蝶やわが三十の袖袂 |
2025年8月30日 16時58分更新(随時更新中)