現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2012年3月25日のデイリーキーワードランキング
1 | かあちゃんよ今はどのへん春彼岸 |
2 | 毎年よ彼岸の入りに寒いのは |
3 | すれ違ふ春の峠の樽と樽 |
4 | 春の日やあの世この世と馬車を駆り |
5 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
6 | 六十ですべてを捨つる梅一輪 |
7 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
8 | ものの芽のあらはれ出でし大事かな |
9 | 納得のいくまで伸びる葱坊主 |
10 | 春浅き水を渉るや鷺一つ |
11 | 連翹や全身火照る道祖神 |
12 | 苗木市春の粉雪となりにけり |
13 | 蜘蛛に生れ網をかけねばならぬかな |
14 | 夜は青し神話に春の炉火もゆる |
15 | 奥入瀬を拔け来し田水落しけり |
16 | ふらここの影より抜けて子の帰る |
17 | ふりむかぬ大勢に射す春の日矢 |
18 | ものの種にぎればいのちひしめける |
19 | 夜桜やあぶない橋を渡ろうか |
20 | 遠景は常に少年花山茱萸 |
21 | 初燕杖ひく我に半転す |
22 | 鳥帰るいづこの空もさびしからむに |
23 | 竜淵に潜みて人のけはひせず |
24 | 湯豆腐やいのちのはてのうすあかり |
25 | 形代は遊びつかれてふきのとう |
26 | つややかな管つけ父は朧なり |
27 | 広島や卵食ふ時口ひらく |
28 | 木瓜咲くや漱石拙を守るべく |
29 | 泣童この方灰に栗埋め |
30 | 降る雪や明治は遠くなりにけり |
31 | 赤い椿白い椿と落ちにけり |
32 | 白寿まで矍鑠たらん 座禅草 |
33 | 神渡し信長ちょっと呼んでこい |
34 | 春蘭の花芽をかぞえ癒えており |
35 | 流れ行く大根の葉の早さかな |
36 | 春嵐剥製の尾羽微動せり |
37 | 瀬戸内の鮊子くぎ煮兄憶う |
38 | 春宵の古美術店のうす灯り |
39 | 間伐材組みて夏めく沢入駅 |
40 | 春山の色に消えたる箒売り |
41 | 火箸にも言葉を荒らげ春炉切る |
42 | 糸瓜咲て痰のつまりし仏かな |
43 | 寒卵どの曲線もかへりくる |
44 | からまつの新緑想う恋のごと |
45 | 蛇衣を脱ぐ半熟という脆さ |
46 | 六十年の齢刻みし石灼くる |
47 | 雁啼くやひとつ机に兄いもと |
48 | 冬落暉檻のけものら声挙げて |
49 | 花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ |
50 | 立葵いまも黒船見ておりぬ |
2025年8月30日 10時08分更新(随時更新中)