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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2012年10月19日のデイリーキーワードランキング

1

短夜や乳ぜり啼く児を須可捨焉乎
2

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
3

水の地球すこしはなれて春の月
4

まだもののかたちに雪の積もりをり
5

人も旅人われも旅人春惜しむ
6

断崖をもつて果てたる枯野かな
7

漱石が来て虚子が来て大三十日
8

籾焼きの夕べ一村煙に巻く
9

文月や野に瓜食めば火は流れり
10

二階に漱石一階に子規秋の蜂
11

ふだん着でふだんの心桃の花
12

冬滝の真上日のあと月通る
13

金木犀の音満ちてゆく夜明け
14

ぼうたんの百のゆるるは湯のやうに
15

北風の固り走る橋の上
16

それぞれの部屋にこもりて夜の長き
17

あの頃は輝いていた賀状書く
18

爽やかに女人ふたりの高野道
19

芋の露連山影を正しうす
20

≪Que sais-je?≫傾き立てるいたどり
21

昨日今日明日赤々と実玫瑰
22

柿もぐや殊にもろ手の山落暉
23

鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉
24

藁塚やここより風のなつかしき
25

雨閑か椎茸榾木産土に
26

玫瑰や今も沖には未来あり
27

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
28

手拭を噛めどあやめの濃く咲きぬ
29

をみならも涼しきときは遠を見る
30

草山に馬放ちけり秋の空
31

落葉降るこの世の音をみな消して
32

初霜やていねいに溶く吉野葛
33

夕桜あの家この家に琴鳴りて
34

玄関に傘集まって神無月
35

さみしさに早飯食ふや秋の暮
36

売り家ありイタドリ枯れ原続く町
37

某は案山子にて候雀どの
38

もの置けばそこに生れぬ秋の蔭
39

四阿は木漏れ日の中池小春
40

いわし雲おおいなる瀬をさかのぼる
41

一桶の藍流しけり春の川
42

寒星や神の算盤ただひそか
43

雷の下霊柩車の金鮮しく
44

旧景が闇を脱ぎゆく大旦
45

雪うさぎみたいに豆電球を見る
46

星の深さに二階屋低し夜業終ゆ
47

晩夏光バットの函に詩を誌す
48

すばらしい乳房だ蚊が居る
49

哀愁の街に芽を吹く泥柳
50

ピストルがプールの硬き面にひびき


2025年8月28日 22時56分更新(随時更新中)
 

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