現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2023年5月2日のデイリーキーワードランキング
1 | 七十路や新しき事弥生道 |
2 | のどけさに寝てしまひけり草の上 |
3 | 秋風や唐紅の咽喉仏 |
4 | ふるさとを取り戻しゆく桜かな |
5 | 空をゆく一かたまりの花吹雪 |
6 | 海に出て木枯帰るところなし |
7 | 露の虫大いなるものをまりにけり |
8 | 棕櫚の花イスラムの唄こぼれ降る |
9 | てふてふや遊びをせむとて吾が生れぬ |
10 | 秋の江に打ち込む杭の響かな |
11 | 歌留多とる皆美しく負けまじく |
12 | 子燕のこぼれむばかりこぼれざる |
13 | うごかざる一点がわれ青嵐 |
14 | 時鳥厠半ばに出かねたり |
15 | どれも口美し晩夏のジャズ一団 |
16 | 行く我にとどまる汝に秋二つ |
17 | 冬麗の微塵となりて去らんとす |
18 | あをあをと年越す北のうしほかな |
19 | 死蛍に照らしをかける蛍かな |
20 | 天井に日の斑ゆらめく針供養 |
21 | 五月雨や起上がりたる根無草 |
22 | 一鷹を生む山風や蕨伸ぶ |
23 | 冬川やのぼり初めたる夕芥 |
24 | 身めぐりを雪だか蝶だか日暮まで |
25 | 一つ根に離れ浮く葉や春の水 |
26 | 底からの得心全山紅葉せり |
27 | 母逝けば集わぬ家族さくらんぼ |
28 | 句碑除幕へ ウスバシロチョウ 道の駅 |
29 | 壺にして深山の朴の花ひらく |
30 | ゆで玉子むけばかがやく花曇 |
31 | 偕老とともに消えたり夏柳 |
32 | うなずいて和解の兆し蜆汁 |
33 | 奧白根かの世の雪をかがやかす |
34 | つばめつばめ泥が好きなる燕かな |
35 | 覗く子にスクラムを解く蝌蚪の国 |
36 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
37 | 万里をゆく夏の白花手に挿頭し |
38 | 三叉路の一つは海へ青胡桃 |
39 | あをあをと空を残して蝶分れ |
40 | 正名忌は五月と決めて雲太る |
41 | あの雲が飛ばす雪かや枯木原 |
42 | 夕薄暑これから壺がやさしくなる |
43 | 雪女夜は間引子の墓を守り |
44 | 貨車過ぎて風花息を乱しけり |
45 | たんぽぽの絮吹く時は少女の眼 |
46 | アイスバーン黒人きれいに歌いだす |
47 | 濃く淡く咲いても重き額の花 |
48 | 目つむりていても吾を統ぶ五月の鷹 |
49 | 共食いの記憶を黒きダリアとす |
50 | 身の裡にしらほねはあり冬欅 |
2025年8月29日 10時00分更新(随時更新中)