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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2023年4月13日のデイリーキーワードランキング

1

春更けて諸鳥啼くや雲の上
2

春雷や暗き厨の桜鯛
3

花散るや耳ふって馬おとなしき
4

身の内の透けゆく紅葉明かりかな
5

蝌蚪一つ鼻杭にあて休みをり
6

つちふるやまだうっすらと蒙古斑
7

ふへふへと花の根元の酔っ払い
8

麗しき春の七曜またはじまる
9

八月やヒロシマナガサキわれに水
10

塚ひとつ包むがごとくつつじ燃ゆ
11

八月や六日九日十五日
12

古庭を魔になかへしそ蟇
13

身に入むる旅に秘仏を拝み来し
14

逃げ水追うよう人が人殺め
15

初夢の青馬柵を越えて来し
16

露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す
17

鼠たち春のいくさに出払ひぬ
18

露の中万相うごく子の寝息
19

かたまつて薄き光の菫かな
20

雲の峰いくつ崩れて月の山
21

書きなぐる一文字探す花野かな
22

風の樹々プールの子らに騒ぎ添ふ
23

初湯殿卒寿のふぐり伸ばしけり
24

人類の歩むさみしさつちふるを
25

皮を脱ぐ蛇です当意即妙です
26

傘立てに一本分の春の雨
27

あたたかな雨が降るなり枯葎
28

棕櫚の花イスラムの唄こぼれ降る
29

しろしろと畠の中の梅一本
30

梅咲いて庭中に青鮫が来ている
31

磨崖佛おほむらさきを放ちけり
32

かそけくも咽喉鳴る妹よ鳳仙花
33

逃水を追ふや私を追ふやうに
34

栃木にいろいろ雨のたましいもいたり
35

モネの見る睡蓮輪郭定まらず
36

今年こそ恐れず怯まず捉われず
37

七十路や新しき事弥生道
38

てつという字が病室に入りきらぬ
39

墓のうらに廻る
40

かもめ来よ天金の書をひらくたび
41

春の野へ乗って行こうか縄電車
42

灰のように鼬のように桜騒
43

春闘の旗も振らずに職を退く
44

のどけさに寝てしまひけり草の上
45

結界を抜けだす一歩かげろえり
46

自から其頃となる釣忍
47

咲き満ちてこぼるる花もなかりけり
48

黄砂降る能勢や猪垣の錆深く
49

つまみたる山を春野に下ろしけり
50

身めぐりを雪だか蝶だか日暮まで


2024年4月27日 16時08分更新(随時更新中)
 

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