現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2011年6月18日のデイリーキーワードランキング
1 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
2 | 菫程な小さき人に生れたし |
3 | あの世にも職安通ありといふ |
4 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
5 | 芋の露連山影を正しうす |
6 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
7 | せつせつと眼まで濡らして髪洗ふ |
8 | きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり |
9 | 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 |
10 | ちるさくら海あをければ海へちる |
11 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
12 | 生業の針百本に雷激す |
13 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
14 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
15 | 六月を奇麗な風の吹くことよ |
16 | 山越える山のかたちの夏帽子 |
17 | 蜘蛛に生れ網をかけねばならぬかな |
18 | 木苺の遠い記憶を摘みにけり |
19 | ふりしきる雨となりけり蛍籠 |
20 | 夏至の水呑んできれいな声を出す |
21 | そこはかと風の匂ふや宵祭 |
22 | 荒梅雨やじゆつと一気に炒めもの |
23 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
24 | 人体冷えて東北白い花盛り |
25 | 降る雪や明治は遠くなりにけり |
26 | 梅雨茸見てゐて一人ゐなくなる |
27 | 遠き日の男根なぶる葉月潮 |
28 | 鰯雲人に告ぐべきことならず |
29 | 紫陽花や水辺の夕餉早きかな |
30 | 金魚玉とり落しなば鋪道の花 |
31 | 流れ行く大根の葉の早さかな |
32 | かたつむり甲斐も信濃も雨のなか |
33 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
34 | いだかれてうたたねしばし秋の山 |
35 | 谺して山ほととぎすほしいまゝ |
36 | 雲雀野や木棺にある覗き窓 |
37 | 雲海やよろずの神の通るみち |
38 | 一筋の冷気吉野の草いきれ |
39 | 一帆の展く沖ありかき氷 |
40 | 赤い椿白い椿と落ちにけり |
41 | 海よりも野山に降りてこそ緑雨 |
42 | 海のうえ音のぼりゆく父の花火 |
43 | 分け入つても分け入つても青い山 |
44 | 星空へ店より林檎あふれをり |
45 | 桐一葉日当りながら落ちにけり |
46 | 湾曲し火傷し爆心地のマラソン |
47 | 夕立が洗つていつた茄子をもぐ |
48 | バスを待ち大路の春をうたがはず |
49 | 夏至の木に蘊蓄すこし傾ける |
50 | 夏みかん酸つぱしいまさら純潔など |
2025年8月30日 03時17分更新(随時更新中)