現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2011年4月29日のデイリーキーワードランキング
1 | 星屑や鬱然として夜の新樹 |
2 | サルビヤの純粋迷ひごころ消ゆ |
3 | 朱欒咲く五月となれば日の光り |
4 | 星移る匂い袋の涼しき香 |
5 | ひとりでは五月の海の青すぎる |
6 | 声映すまで透きとおる五月の窓 |
7 | 降る雪や明治は遠くなりにけり |
8 | 考える人は考え昭和の日 |
9 | 春浅き水を渉るや鷺一つ |
10 | 萍の一つは頭蓋のなかにうく |
11 | 麗しき春の七曜またはじまる |
12 | 重ね着の中に女のはだかあり |
13 | 葉桜の中の無数の空さわぐ |
14 | 水の無い水槽が好き 白夜 |
15 | 日蔽やキネマの衢鬱然と |
16 | あせるまじ冬木を切れば芯の紅 |
17 | 海に出て木枯帰るところなし |
18 | 炎天の遠き帆やわがこころの帆 |
19 | 枯園に向ひて硬きカラア嵌む |
20 | 学問のさびしさに堪へ炭をつぐ |
21 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
22 | ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな |
23 | 萬本のコスモスの呼ぶはぐれ雲 |
24 | こいのぼりかたちがあってないような |
25 | 菜の花がしあはせさうに黄色して |
26 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
27 | 舟一つたゆたふ湖や春がすみ |
28 | 時鳥女はものの文秘めて |
29 | 金剛の露ひとつぶや石の上 |
30 | 雀らも海かけて飛べ吹流し |
31 | 横顔は十に七つや花林檎 |
32 | ゆく春や海恋ふものは海で死ね |
33 | 月一輪凍湖一輪光あふ |
34 | 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 |
35 | 目の玉を洗ったばかり 新緑 |
36 | 曼珠沙華抱くほどとれど母恋し |
37 | 初東風や水平線を船が曳く |
38 | 星空へ店より林檎あふれをり |
39 | まさをなる空よりしだれざくらかな |
40 | 若鮎の二手になりて上りけり |
41 | 夏みかん酸つぱしいまさら純潔など |
42 | 向日葵や信長の首切り落とす |
43 | 飽きるほど海を見てきて柏餅 |
44 | 西行の望月を観る花の下 |
45 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
46 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
47 | 放蕩息子遺體の帰宅紅うつぎ |
48 | 咳の子のなぞなぞあそびきりもなや |
49 | ふりむかぬ大勢に射す春の日矢 |
50 | ふわふわと父母訪えば小鳥来る |
2025年8月29日 17時19分更新(随時更新中)