現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2011年6月27日のデイリーキーワードランキング
1 | 夕立が洗つていつた茄子をもぐ |
2 | せつせつと眼まで濡らして髪洗ふ |
3 | ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな |
4 | 山越える山のかたちの夏帽子 |
5 | 赤い椿白い椿と落ちにけり |
6 | 朝刊を大きくひらき葡萄食ふ |
7 | 秋空へ大きな硝子窓一つ |
8 | 降る雪や明治は遠くなりにけり |
9 | 星空へ店より林檎あふれをり |
10 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
11 | きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり |
12 | 芋の露連山影を正しうす |
13 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
14 | 落葉松の月夜に誘ひ念仏講 |
15 | 冬蜂の死にどころなく歩きけり |
16 | 六月を奇麗な風の吹くことよ |
17 | 文脈に繋がりてくる*蝉しぐれ |
18 | 翅わつててんたう虫の飛びいづる |
19 | 寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃 |
20 | 肉体は死してびつしり書庫に夏 |
21 | どくだみや真昼の闇に白十字 |
22 | 葭切のをちの鋭声や朝ぐもり |
23 | バスを待ち大路の春をうたがはず |
24 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
25 | 皺のばす朝顔の種つつむ紙 |
26 | いなびかり北よりすれば北を見る |
27 | あるときは船より高き卯浪かな |
28 | 鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる |
29 | ポストまで歩けば二分走れば春 |
30 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
31 | 合歓の花もとより大慈大悲たり |
32 | いくたびも雪の深さを尋ねけり |
33 | 泉への道後れゆく安けさよ |
34 | 引いてやる子の手のぬくき朧かな |
35 | 金閣にほころびのひかり苔の花 |
36 | くろがねの秋の風鈴鳴りにけり |
37 | 夏の王駿馬三千頭と牝馬 |
38 | 春風や闘志いだきて丘に立つ |
39 | 匙なめて童たのしも夏氷 |
40 | 校風は大和撫子卒業す |
41 | いつまで在る機械の中のかがやく椅子 |
42 | 鳥も稀の冬の泉の青水輪 |
43 | さいかちに風生るるなし宝泉寺 |
44 | ずかずかと来て冷蔵庫に向かう |
45 | 夏至の水呑んできれいな声を出す |
46 | 短夜や乳ぜり啼く児を須可捨焉乎 |
47 | 去年今年貫く棒の如きもの |
48 | じゃんけんで負けて螢に生れたの |
49 | 白桃や満月はやや曇りをり |
50 | 咳の子のなぞなぞあそびきりもなや |
2025年8月30日 00時56分更新(随時更新中)