現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2008年12月16日のデイリーキーワードランキング
1 | ものの種にぎればいのちひしめける |
2 | 鯛焼やいつか極道身を離る |
3 | 初夢のなかをどんなに走つたやら |
4 | 秋の暮大魚の骨を海が引く |
5 | さくら咲くことを忘れて日が沈む |
6 | 鯛の骨たたみにひらふ夜寒かな |
7 | ラガー等のそのかちうたのみじかけれ |
8 | 春昼のゆびとどまれば琴も止む |
9 | 秋晴や火口を落ちる砂の音 |
10 | 老鶯朝から気前よく鳴く生きめやも |
11 | 春昼や魔法の利かぬ魔法壜 |
12 | よく眠る夢の枯野が青むまで |
13 | 行けど行けど一頭の牛に他ならず |
14 | 外套の隠しざらざら狐見に |
15 | 短夜の浮藻うごかす小蝦かな |
16 | この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉 |
17 | 星屑や鬱然として夜の新樹 |
18 | 彼の世は親し風鈴がひとつ鳴り |
19 | 糸のごとく水洩れている魂まつり |
20 | 鯛は美のおこぜは醜の寒さかな |
21 | くらやみに蝌蚪の手足が生えつつあり |
22 | 水戀ふは母戀ひなりし冬霞 |
23 | 夏の海水兵ひとり紛失す |
24 | 人間へ塩振るあそび桃の花 |
25 | 雪山に頬ずりもして老いんかな |
26 | 春風や阿波へ渡りの旅役者 |
27 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
28 | 水すまし水に跳て水鉄の如し |
29 | 終戦の夜汽車愛と死立ちて読む |
30 | 円柱に日は廻り居り年の暮 |
31 | 外套の裏は緋なりき明治の雪 |
32 | プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ |
33 | 除夜の湯に肌触れあへり生くるべし |
34 | 玉くしげ箱根の上げし夏の月 |
35 | 姉の身に地割れ及びて水仙花 |
36 | ポンポン船の冬浪犬と殘りたり |
37 | よく見ると花菜の僕は何番目 |
38 | 桜貝大和島根のあるかぎり |
39 | 冗談にさわりし虎魚買わさるる |
40 | 今も目を空へ空へと冬欅 |
41 | 春たのしなせば片づく用ばかり |
42 | 氷菓売倦めば港の景を見る |
43 | 水温むうしろに人のゐるごとし |
44 | 口むすぶ鯉みて帰る秋彼岸 |
45 | 正月の音なき金鉱山羊歌う |
46 | 元日の鳥が来て鳴く裏の川 |
47 | かわかわと大きくゆるく寒鴉 |
48 | 家毎に地球の人や天の川 |
49 | 早乙女の袂ほどきし書餉かな |
50 | 銃さげし少年匂ふ冬の磯 |
2025年8月29日 08時53分更新(随時更新中)