現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2018年7月31日のデイリーキーワードランキング
1 | どこまでが花どこからが花の闇 |
2 | 大空に又わき出でし小鳥かな |
3 | おそるべき君等の乳房夏来る |
4 | せきをしてもひとり |
5 | 絶えず人いこふ夏野の石一つ |
6 | 金亀子擲つ闇の深さかな |
7 | 鰯雲人に告ぐべきことならず |
8 | たんぽぽや日はいつまでも大空に |
9 | どこからが人の領分遠郭公 |
10 | 匙なめて童たのしも夏氷 |
11 | 水枕ガバリと寒い海がある |
12 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
13 | 芝桜色鉛筆の走り出す |
14 | 硯洗ふ墨あをあをと流れけり |
15 | 単線のひょいと出てゆく風二月 |
16 | 笹舟のみるみる沈む創世記 |
17 | 霧の村石を投らば父母散らん |
18 | 冬田の闇ざっと一億瓲ぐらい |
19 | 海上に蔓揺れてゐる昼目覚 |
20 | ゆく雲にしばらくひそむ帰燕かな |
21 | 涅槃図に人畜の声及ばざる |
22 | 初秋はうすむらさきの遠嶺かな |
23 | 向日葵の大声でたつ枯れて尚 |
24 | スケートの紐むすぶ間も逸りつつ |
25 | 捕はれしこと知つてゐる蝸牛 |
26 | 熱帯魚見て来て浦島太郎かな |
27 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
28 | 馬方の喧嘩も果てて蚊遣かな |
29 | 人なぜか生国を聞く赤のまま |
30 | いとほしや人にあらねど小紫 |
31 | 水馬ゆるき流れに逆らはず |
32 | みな大き袋を負へり雁渡る |
33 | 梟の知り尽したる闇深し |
34 | 向日葵が好きで狂ひて死にし画家 |
35 | メーデーや白衣のナース声高し |
36 | ノウゼン散り小さな過ち思い出している |
37 | ひるがほに電流かよひゐはせぬか |
38 | 顔あげて茅花の中の鹿の子かな |
39 | ひとひらの雪となるまで祈りけり |
40 | 海融けがたしまなじりに寒波急 |
41 | 糸瓜咲て痰のつまりし仏かな |
42 | 古池や蛙飛びこむ水の音 |
43 | 炎天に天蓋の想い葡萄の実房 |
44 | 念力のゆるめば死ぬる大暑かな |
45 | お悔やみに言いそびれたる忘れ花 |
46 | 清明や街道の松高く立つ |
47 | 鵯のそれきり鳴かず雪の暮 |
48 | 人にまだ触れざる風や朝桜 |
49 | づかづかと来て踊子にささやける |
50 | 彼岸花心に添わぬ白き花 |
2025年8月30日 02時53分更新(随時更新中)