現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2022年2月10日のデイリーキーワードランキング
1 | 寒波急日本は細くなりしまま |
2 | 春の浜大いなる輪が画いてある |
3 | この道しかない春の雪ふる |
4 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
5 | 子を殴ちしながき一瞬天の蝉 |
6 | 蝌蚪に打つ小石天変地異となる |
7 | 若鮎の 二手になりて 上りけり |
8 | 腸をたたむ樹氷の中の電話器 |
9 | 泥鰌浮いて鯰も居るというて沈む |
10 | はくれんは雲ひとつなき宴かな |
11 | 初風呂や花束のごと吾子を抱き |
12 | 一日もの云はず蝶の影さす |
13 | イエスよりマリアは若し草の絮 |
14 | しんしんと肺碧きまで海の旅 |
15 | クリスマス地に来ちちはは舟をこぐ |
16 | 海に出て木枯帰るところなし |
17 | 家を出て手を引かれたる祭かな |
18 | 地に低く幸せありと福寿草 |
19 | 一日は一生であり酔芙蓉 |
20 | 今年この桜と縁結びけり |
21 | 山鳩よみればまはりに雪がふる |
22 | 春雪に呼ぶ子をもたず立ち眺む |
23 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
24 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
25 | 発心のときは盲いて遅桜 |
26 | ひとひらの雪となるまで祈りけり |
27 | きらめける寒行僧を拝みけり |
28 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
29 | 佛壇に電球の買ひ置き花慈姑 |
30 | 木曽路ゆく我も旅人散る木の葉 |
31 | いくたびも雪の深さを尋ねけり |
32 | ものの種にぎればいのちひしめける |
33 | 白桃を今虚無が泣き滴れり |
34 | 春立つや醪に櫂の夢うつつ |
35 | 墓地の辺や水着の群れの遠ざかる |
36 | おほつゆの窓のさし来る旭かな |
37 | 虫時雨銀河いよいよ撓んだり |
38 | たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ |
39 | 初富士の大きかりける汀かな |
40 | 梟を見にゆき一人帰り来ず |
41 | アリランは梳る唄榛の花 |
42 | 一声と思へば三声初音かな |
43 | 天日のうつりて暗し蝌蚪の水 |
44 | 象の居た後の日溜り二月来る |
45 | 閑庭に素っ首立ちや夏薊 |
46 | 満開のふれてつめたき桜の木 |
47 | 洗上げ白菜も妻もかゞやけり |
48 | 外套の裏は緋なりき明治の雪 |
49 | 着ぶくれて老いしと思ふ若しとも |
50 | いなびかり北よりすれば北を見る |
2025年8月29日 17時58分更新(随時更新中)