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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2021年3月12日のデイリーキーワードランキング

1

悲しみは我にもありとむかでくる
2

驢馬にさえ羽根の痕跡 ハイヨーシルバー!
3

青すだれ批評子なきを批評せよ
4

風が火を火が風を呼ぶお山焼
5

いち早く日暮るる蝉の鳴きにけり
6

空蟬の軽さが解るまで生きて
7

春深くエゴン・シーレの男女かな
8

ぼろ市や空一枚を使ひけり
9

ふと春愁家族の箸を並べをり
10

寒卵三個もあれば行進曲
11

そよかぜや花びらが持つ記憶
12

どこまでが花どこからが花の闇
13

よろこべばしきりに落つる木の実かな
14

死なば秋露の干ぬ間ぞおもしろき
15

永き日の出職の鋏いつやみし
16

動悸せり空につばめの満つるほど
17

石段を上れば古代桃の花
18

山茶花は咲く花よりも散つてゐる
19

星涼し川一面に突刺さり
20

お中元おなじやうなる句集来る
21

山又山山桜又山桜
22

蟇穴を出るゆるやかな尿意かな
23

母逝きて夜の石橋すべて石
24

同じ白さの嫂と昼の月
25

さくらさくら空に別れを惜しむなり
26

老いながらつばきとなつて踊りけり
27

たまゆらの命惜しめと銀杏散る
28

しぐるるや駅に西口東口
29

親離れしてゆく子らの背 花吹雪
30

いち抜けた涼しい影に添いにけり
31

麦秋や農婦胸より汗を出す
32

囀や海の平を死者歩く
33

縄張りの真ん中に池百舌猛る
34

驟雨の街コップの中に居るごとし
35

山寺の扉に雲遊ぶ彼岸かな
36

ときどきは鱗を見せて虎が雨
37

ああ暗い煮詰まっているぎゅうとねぎ
38

星月夜腹出して寝る野のねずみ
39

死にたれば人来て大根煮きはじむ
40

驟雨後のあかるき基地のねずみとり
41

かもめ来よ天金の書をひらくたび
42

顔の無い傘過ぎて行く梅雨の中
43

秋風やひとさし指は誰の墓
44

梅二月ひかりは風とともにあり
45

新緑や愛されたくて手を洗う
46

物の芽のほぐれほぐるる朝寝かな
47

浮標灯冬から春へ点滅す
48

大熊手小熊手をして万の素手
49

人が人を愛したりして青菜に虫
50

闘うて鷹のゑぐりし深雪なり


2024年9月26日 14時53分更新(随時更新中)
 

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