現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年9月25日のデイリーキーワードランキング
1 | 雲の峰いくつ崩れて月の山 |
2 | 花了へてひとしほ一人静かな |
3 | 星空へ店より林檎あふれをり |
4 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
5 | 祈りとは白き日傘をたたむこと |
6 | 貌うつす十一月の水の張り |
7 | 一日もの云はず蝶の影さす |
8 | 軍鼓鳴り/荒涼と/秋の/痣となる |
9 | 梨咲くと葛飾の野はとの曇り |
10 | 月光に深雪の創のかくれなし |
11 | 喫泉に口あまやかす雪のなか |
12 | つぶらなる汝が眼吻はなん露の秋 |
13 | 千の手の一つを真似る月明かり |
14 | 吊柿鳥に顎なき夕べかな |
15 | 栗食むや若く哀しき背を曲げて |
16 | 空をゆく一かたまりの花吹雪 |
17 | しんしんと肺碧きまで海の旅 |
18 | 狼は亡び木霊は存ふる |
19 | 望遠鏡女が覗く秋果手に |
20 | 紫陽花に秋冷いたる信濃かな |
21 | そもそものはじめは紺の絣かな |
22 | さやけくて妻とも知らずすれちがふ |
23 | 初蝶来何色と問ふ黄と答ふ |
24 | くもの糸一すぢよぎる百合の前 |
25 | 真夜中の手毬に厚い女陰あり |
26 | 青空に羽毛の月出て苗木市 |
27 | 秋蝶の驚きやすきつばさかな |
28 | 汗と涙こも?黄黄こぼし合掌す |
29 | 下校子の寄り道急かす春一番 |
30 | 鬼灯を鳴らし故郷遠きかな |
31 | 棒一本立てて夏野を去りし父 |
32 | 母刈ればまた新しき毒空木 |
33 | かたちなきものを見つむる楸邨忌 |
34 | 海の朝日めいめいに見て晩白柚 |
35 | 家系とは遠くて近い吾亦紅 |
36 | 鬼灯市夕風のたつところかな |
37 | もつと大きな波を待ちをる端午かな |
38 | 蝌蚪に打つ小石天変地異となる |
39 | すっきりと 通る小春の針のめど |
40 | 蟇ないて唐招提寺春いづこ |
41 | 青玄消ゆ 小鳥寄りそう雪見窓 |
42 | ドロップの何色探る虹の音 |
43 | 身の裡にしらほねはあり冬欅 |
44 | 霜の花ひらくが如く逝き給う |
45 | ひばり野にフライドポテト散らばりぬ |
46 | 口まげしそれがあくびや蝶の昼 |
47 | 大寒の一戸もかくれなき故郷 |
48 | 凩の果はありけり海の音 |
49 | 小春日や石を噛み居る赤蜻蛉 |
50 | 俳句思う以外は死者かわれすでに |
2025年8月29日 23時30分更新(随時更新中)