現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2018年8月3日のデイリーキーワードランキング
1 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
2 | 朝焼の雲海尾根を溢れ落つ |
3 | 新涼の驚き貌に来りけり |
4 | 八月や六日九日十五日 |
5 | 底紅の底より蘂の立つ御寺 |
6 | 人間の息に囲まれ原爆忌 |
7 | 会いたさの心澄むまで草矢射る |
8 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
9 | 空缶にたかりし蜂や御講凪 |
10 | 初ひばり胸の奥處といふ言葉 |
11 | 稗抜きは遊びのごとし一人にて |
12 | 夏の蝶らしく疲れた白い紙 |
13 | 赤い椿白い椿と落ちにけり |
14 | 炎帝のさびしき起重機あそびかな |
15 | 一を知つて二を知らぬなり卒業す |
16 | 算術の少年しのび泣けり夏 |
17 | 風鈴の一音かもす夜の深さ |
18 | せきをしてもひとり |
19 | 分け入つても分け入つても青い山 |
20 | 鷹の座は断崖にあり天の川 |
21 | 暗窓に白さるすべり陰みせて |
22 | 墓のうらに廻る |
23 | 茄子の花咲けど不確かなるわれら |
24 | 水驛みづから氷る父ありけり |
25 | をそはりしかずにかぎりの手毬うた |
26 | 一日を悔いなく生きて紅芙蓉 |
27 | 満月や掃除されたる家の中 |
28 | 独り来て花野にこぼす愚痴の種 |
29 | 響爽かいただきますといふ言葉 |
30 | 芋腹をたたいて歓喜童子かな |
31 | 鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉 |
32 | 念力のゆるめば死ぬる大暑かな |
33 | 冬菊のまとふはおのがひかりのみ |
34 | きらめきて萍紅葉はじまりし |
35 | 羽子板や母が贔屓の歌右衛門 |
36 | すさまじや黙して語る楸邨碑 |
37 | 百合の香のうえ黒人の口動く |
38 | 魚くさい路地の日だまり母縮む |
39 | 薄氷の草を離るゝ汀かな |
40 | 梨狩りや遠くに坐りゐるが母 |
41 | 掃苔や永久に幼き兄弟 |
42 | 花疲れ刃物を買うてもどりけり |
43 | 湧く雲無尽そうめんのびちゃった |
44 | 秋すでに風のひびきの湖西線 |
45 | 朝顔の紺のかなたの月日かな |
46 | 山梨の実の盛りなりわかれなり |
47 | みちのくへ涼みに行くや下駄はいて |
48 | 寝返りて夜長の夢のつながらず |
49 | コスモスを拔けてゆくまで見送りぬ |
50 | 波の秀の高きに崩れ花の昼 |
2025年8月29日 14時57分更新(随時更新中)