現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2008年9月25日のデイリーキーワードランキング
1 | たてよこに富士伸びてゐる夏野かな |
2 | 子の髪の風に流るる五月来ぬ |
3 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
4 | 糸瓜咲て痰のつまりし仏かな |
5 | いくたびも雪の深さを尋ねけり |
6 | 山越える山のかたちの夏帽子 |
7 | 春浅き水を渉るや鷺一つ |
8 | 冬河に新聞全紙浸り浮く |
9 | 夏の海水兵ひとり紛失す |
10 | 梨むくや甘き雫の刃を垂るる |
11 | 谺して山ほととぎすほしいまま |
12 | 鴨の嘴よりたらたらと春の泥 |
13 | 麦踏みのまたはるかなるものめざす |
14 | あかあかと天地の間の雛納 |
15 | ある日より笑ひはじめし名なき山 |
16 | おそるべき君等の乳房夏来る |
17 | おのが息おのれに聞え冬山椒 |
18 | くろがねの秋の風鈴鳴りにけり |
19 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
20 | をりとりてはらりとおもきすすきかな |
21 | 元日の人通りとはなりにけり |
22 | 夏の山国母いてわれを与太という |
23 | 姉の身に地割れ及びて水仙花 |
24 | 嬰児泣く雪中の鉄橋白く塗られ |
25 | 山陰や一村暮るゝ麻畠 |
26 | 白露の日神父の裳裾宙に泛き |
27 | 除夜の湯に肌触れあへり生くるべし |
28 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
29 | あきらかに鴨の群あり山峡漂泊 |
30 | あざけりを浴びるごと昼冴返る |
31 | あたたかな雨が降るなり枯葎 |
32 | あるけばかつこういそげばかつこう |
33 | あんぱんの葡萄の臍や春惜しむ |
34 | おにはにはにはにはとりがゐるはるは |
35 | からだの風景を鷹が舞っている |
36 | くらやみに蝌蚪の手足が生えつつあり |
37 | これ着ると梟が啼くめくら縞 |
38 | さくら咲くことを忘れて日が沈む |
39 | そら豆の花の黒き目数しれず |
40 | ちはやぶる秋は豆腐屋からくれない |
41 | ちるさくら海あをければ海へちる |
42 | のぞきからくり泡だちやまぬ夜の廃液 |
43 | ものの種にぎればいのちひしめける |
44 | ゆりかもめ透明な壁あのあたり |
45 | わが妻に永き青春桜餅 |
46 | コスモスに夜の奥処の見らるべし |
47 | チンドン屋枯野といへど足をどる |
48 | ポンポン船の冬浪犬と殘りたり |
49 | 三月の甘納豆のうふふふふ |
50 | 五月雨や上野の山も見あきたり |
2025年8月30日 17時54分更新(随時更新中)