現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2022年4月27日のデイリーキーワードランキング
1 | のどけさに寝てしまひけり草の上 |
2 | 囀をこぼさじと抱く大樹かな |
3 | 冬菊のまとふはおのがひかりのみ |
4 | ふるさとを取り戻しゆく桜かな |
5 | ゆで玉子むけばかがやく花曇 |
6 | 花林檎ひと日の暮れの頬杖に |
7 | 赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり |
8 | 苗代の畦つたふ猫の後ろつき |
9 | 行く春やみんな知らないひとばかり |
10 | 眠る山或日は富士を重ねけり |
11 | わが恋は人とる沼の花菖蒲 |
12 | かたまつて薄き光の菫かな |
13 | ちるさくら海あをければ海へちる |
14 | 墓のうらに廻る |
15 | いにしへの花の奈落の中に座す |
16 | 峡空や霧氷の梢こまやかに |
17 | 闘鶏の眼つぶれて飼はれけり |
18 | せきをしてもひとり |
19 | 春の山らくだのごとくならびけり |
20 | 若鮎の二手になりて上りけり |
21 | 少年の見遣るは少女鳥雲に |
22 | カレンダーめくるひっかかっていた残暑 |
23 | 鈴懸の並木秋日に尖る平和 |
24 | 赤とんぼじっとしたまま明日どうする |
25 | 秋つばめ包のひとつに赤ん坊 |
26 | さくらあおぞら淋しくないと言えば嘘 |
27 | こころ澄む日のまれにして春の蝉 |
28 | バラの芽のすでに己の彩をもつ |
29 | 声かけて見識らぬ同士山笑ふ |
30 | おそるべき君等の乳房夏来る |
31 | 残る虫残さるる虫鳴きにけり |
32 | メタセコイアの大樹三本紅葉す |
33 | 戦争と畳の上の団扇かな |
34 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
35 | 白露の日神父の裳裾宙に泛き |
36 | 老いながらつばきとなつて踊りけり |
37 | 茄子苗を抱へて噂持ち歩く |
38 | 存へて苦ふきのたう噛みをりしが |
39 | 青空や花は咲くことのみ思ひ |
40 | 若葉萌ゆ色に百歳樹の強さ |
41 | 見はるかす出船入船冬に入る |
42 | 伸びる肉ちぢまる肉や稼ぐ裸 |
43 | 遠景に人馬動いて旱川 |
44 | あたたかな雨が降るなり枯葎 |
45 | 花影婆娑と踏むべくありぬ岨の月 |
46 | 秋深し谷中の坂の猫だまり |
47 | 穂絮まみれのわたくしのころしかた |
48 | なるほどバナナ 形からしてバナナ |
49 | 陽へ病む |
50 | 亡き母に米寿の春を贈られし |
2025年8月29日 12時51分更新(随時更新中)