現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2023年3月8日のデイリーキーワードランキング
1 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
2 | 初富士にかくすべき身もなかりけり |
3 | 物の芽のほぐれほぐるる朝寝かな |
4 | 恋ふたつ レモンはうまく切れません |
5 | わがいのち菊にむかひてしづかなる |
6 | 馬酔木より低き門なり浄瑠璃寺 |
7 | 冬の蟇川にはなてば泳ぎけり |
8 | 天よりもかがやくものは蝶の翅 |
9 | 死界までその尾を垂らす山ざくら |
10 | 露の玉蟻たぢたぢとなりにけり |
11 | 木々芽吹く言葉自在に光りくる |
12 | 蜥蜴の尾鋼鉄光りや誕生日 |
13 | 冬蜂の死にどころなく歩きけり |
14 | きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり |
15 | 一枚の餅のごとくに雪残る |
16 | 月夜の葦が折れとる |
17 | 地吹雪や王国はわが胸の中に |
18 | この道の富士になりゆく芒かな |
19 | 闘鶏の眼つぶれて飼はれけり |
20 | 地吹雪の顔なぐりゆく九条の会へ |
21 | 森を出て花嫁来るよ月の道 |
22 | 坪庭の風も招きて新茶淹る |
23 | 高々と蝶こゆる谷の深さかな |
24 | 老いたれば人より早く冬が来る |
25 | みちのくの星入り氷柱われに呉れよ |
26 | 蝉時雨子は担送車に追ひつけず |
27 | 陶器まつり終えたる里や柿花火 |
28 | 鶏鳴に露のあつまる虚空かな |
29 | 桜咲く水の流るるさまにかな |
30 | 夜桜や死んで陸軍上等兵 |
31 | 春の日やあの世この世と馬車を駆り |
32 | 月の人のひとりとならむ車椅子 |
33 | 寒風に母性のバスが来て停る |
34 | 捨てし田を豊葦原へ還しけり |
35 | 家々や菜の花いろの燈をともし |
36 | 番長のへちまは風に逆らへり |
37 | 向き合ひて虚子に学びし花の日々 |
38 | 立冬のことに草木のかがやける |
39 | 月光の象番にならぬかといふ |
40 | 焼跡に透きとほりけり寒の水 |
41 | 尺蠖の哭くが如くに立ち上り |
42 | 秋惜む神をおそれぬ高さより |
43 | 連翹や真間の里びと垣を結はず |
44 | 春の風ルンルンけんけんあんぽんたん |
45 | 音楽漂う岸侵しゆく蛇の飢 |
46 | 白桃を供へ仏間の華やぎぬ |
47 | 若草の色たちのぼる入浴剤 |
48 | 山桜雪嶺天に声もなし |
49 | 白梅の万蕾にさすみどりかな |
50 | 蛇いでてすぐに女人に会ひにけり |
2025年8月30日 16時59分更新(随時更新中)