現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2017年8月4日のデイリーキーワードランキング
1 | つちふるやまだうっすらと蒙古斑 |
2 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
3 | 母の日のてのひらの味塩むすび |
4 | 海に出て木枯帰るところなし |
5 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
6 | 朝焼の雲海尾根を溢れ落つ |
7 | 八月や六日九日十五日 |
8 | せきをしてもひとり |
9 | 鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉 |
10 | 天上にはや秋の雲忌を修す |
11 | 匙なめて童たのしも夏氷 |
12 | 蝶の腹やはらかやはらか中年よ |
13 | 高々と蝶こゆる谷の深さかな |
14 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
15 | 八月のゆふべふかんど十五日 |
16 | 川音の高まり集め夏兆す |
17 | ひととゐて春の煖炉に言つつしむ |
18 | 土手を外れ枯野の犬となりゆけり |
19 | 土の匂ひの毛氈たたむ花の夕 |
20 | 立秋は提灯でくるものならむ |
21 | 還暦のひとに涼しき青畳 |
22 | 青天や白き五弁の梨の花 |
23 | やや沖に孤礁秋思の水柱 |
24 | 天井に日の斑ゆらめく針供養 |
25 | 算術の少年しのび泣けり夏 |
26 | 百代の過客しんがりに猫の子も |
27 | 初嵐して人の機嫌はとれません |
28 | 喜寿傘寿まだまだ若き竹の春 |
29 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
30 | 敗戦忌蝉より多い蝉の穴 |
31 | やり羽子や油のやうな京言葉 |
32 | 墨を磨る心しづかに冬に入る |
33 | 生きかはり死にかはりして打つ田かな |
34 | 海流ついに見えねど海流と暮らす |
35 | 残雪やごうごうと吹く松の風 |
36 | 一匙のアイスクリームや蘇る |
37 | 秋風や魚のかたちに骨のこり |
38 | 学問のさびしさに堪へ炭をつぐ |
39 | 住吉の松の下こそ涼しけり |
40 | この道しかない春の雪ふる |
41 | 霧雨を俯いて来る絹豆腐 |
42 | 鳶の輪の絶対音感夕焼ける |
43 | ゆるやかに着てひとと逢ふ蛍の夜 |
44 | 卵割るように銀河を渡りけり |
45 | 春の夜や寝れば恋しき観世音 |
46 | 天につながる梯子雪ふる奥に見ゆ |
47 | 傾いて帰りたくない茄子の馬 |
48 | 故郷や真夏を刻む貨車の音 |
49 | 淋しさよ/秩父も/鬼も/老いぬれば |
50 | 友の夫遠き戦野に海ひかる |
2025年8月29日 22時00分更新(随時更新中)