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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2012年6月29日のデイリーキーワードランキング

1

ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな
2

暗黒や関東平野に火事一つ
3

戦争が廊下の奥に立つてゐた
4

いなびかり北よりすれば北を見る
5

水の地球すこしはなれて春の月
6

薄氷の吹かれて端の重なれる
7

啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々
8

プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ
9

ひつぱれる糸まつすぐや甲虫
10

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
11

滝落ちて群青世界とどろけり
12

日と月のごとく二輪の寒椿
13

かまくらへゆつくりいそぐ虚子忌かな
14

金剛の露ひとつぶや石の上
15

夕立が洗つていつた茄子をもぐ
16

子をもたぬをとことをんな毛蟲焼く
17

枯山の月今昔を照らしゐる
18

跳箱の突手一瞬冬が来る
19

暗室の男のために秋刀魚焼く
20

赤い椿白い椿と落ちにけり
21

ガンジスに身を沈めたる初日かな
22

忘却は白にはじまる大南風
23

咳をしても一人
24

わが恋は人とる沼の花菖蒲
25

くもの糸一すぢよぎる百合の前
26

万緑の中や吾子の歯生え初むる
27

青蛙おのれもペンキぬりたてか
28

ちるさくら海あをければ海へちる
29

木雫は雨より太し青楓
30

葛飾や桃の籬も水田べり
31

クレマチス咲く中年は美しき
32

潮干狩夫人はだしになり給ふ
33

せりなずなごぎょうはこべら母縮む
34

涅槃図をあふるる月のひかりかな
35

をりとりてはらりとおもきすすきかな
36

降る雪や明治は遠くなりにけり
37

都合もなく出かけています廊下まで
38

いくたびも雪の深さを尋ねけり
39

野をゆけど野に親しまず冬の川
40

一の橋二の橋ほたるふぶきけり
41

羅をゆるやかに著て崩れざる
42

叩かれて昼の蚊を吐く木魚哉
43

裏切者それは見事に日焼けして
44

黒南風を辻にほつぽらかして来る
45

春の海強く押さえよ琴の弦
46

翅あらば今たたみ頃夕端居
47

雨激しゴーヤーが疣とがらせる
48

夏近し右に曲がれば遠回り
49

大榧の鳥を入れたる彼岸かな
50

夏鶯風は木綿の肌ざわり


2024年4月26日 09時07分更新(随時更新中)
 

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