現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2023年5月8日のデイリーキーワードランキング
1 | のどけさに寝てしまひけり草の上 |
2 | 七十路や新しき事弥生道 |
3 | くさめして我は二人に分かれけり |
4 | 門とぢて良夜の石と我は居り |
5 | 空をゆく一かたまりの花吹雪 |
6 | 水の地球すこしはなれて春の月 |
7 | ふるさとを取り戻しゆく桜かな |
8 | 東京暮らしはどこか棒読み蜆汁 |
9 | ものの種にぎればいのちひしめける |
10 | 一日もの云はず蝶の影さす |
11 | 日の丸の裏も日の丸大旱 |
12 | 柿若葉多忙を口実となすな |
13 | 赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり |
14 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
15 | 木の梢に父きて怺へ怺へし春 |
16 | ゆで玉子むけばかがやく花曇 |
17 | 白菊の白妙甕にあふれける |
18 | 白鳥百羽津軽の空を明るうす |
19 | 方丈の大庇より春の蝶 |
20 | 曳かれる牛が辻でずつと見廻した秋空だ |
21 | 卯の花腐しハンガーに兄を掛けておく |
22 | 星空へ店より林檎あふれをり |
23 | どこまでが花どこからが花の闇 |
24 | サイネリア待つといふこときらきらす |
25 | 風花の通りし北の空の青 |
26 | 玻璃越しに春陰の夜叉覗くなり |
27 | 古暦水はくらきを流れけり |
28 | 元日の日があたりをり土不踏 |
29 | 凭りかかる柱のありし帰省かな |
30 | 伊勢海老のびくんとたかが二千年 |
31 | むさしのもはてなる丘の茶摘かな |
32 | 去年今年うしろ姿の厨妻 |
33 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
34 | 藍甕を敲きて秋思身近かにす |
35 | ところてん煙のごとく沈みをり |
36 | 鬱々と蛾を獲つつある誘蛾灯 |
37 | 生涯は一度落花はしきりなり |
38 | 二子玉川凧凧 |
39 | 小春日や石を噛み居る赤蜻蛉 |
40 | 夕薄暑これから壺がやさしくなる |
41 | うごかざる一点がわれ青嵐 |
42 | 春の浜大いなる輪が画いてある |
43 | 夏真昼死は半眼に人をみる |
44 | どこまでも水田日本は水の国 |
45 | コルセットは吾の甲羅や梅雨の明 |
46 | われと来よ花のある道瞽女と来よ |
47 | 滔々と簡易水道山桜 |
48 | 以下余白端にのっそり春の月 |
49 | いきいきと死んでゐるなり水中花 |
50 | 鴬に蔵をつめたくしておかむ |
2025年8月29日 17時12分更新(随時更新中)