現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2023年6月8日のデイリーキーワードランキング
1 | 秋つばめ包のひとつに赤ん坊 |
2 | 曲りたる時間の外へ蝸牛 |
3 | 囀をこぼさじと抱く大樹かな |
4 | 七十路や新しき事弥生道 |
5 | 星空へ店より林檎あふれをり |
6 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
7 | 木がらしや東京の日のありどころ |
8 | 小春日や石を噛み居る赤蜻蛉 |
9 | 入れものが無い両手で受ける |
10 | 千年杉の千年前の夏の雨 |
11 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
12 | うたかたの夢の名残や春の雪 |
13 | 大寒の一戸もかくれなき故郷 |
14 | 菜の花がしあはせさうに黄色して |
15 | 落花舞ひあがり花神の立つごとし |
16 | 銀漢に触れて尾となる天塩川 |
17 | 禅堂へ入らむ蟹の高歩き |
18 | 谺して山ほととぎすほしいまゝ |
19 | 門とぢて良夜の石と我は居り |
20 | うたかたの夢のひとひら秋の蝶 |
21 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
22 | もちつきの得心の音心地よき |
23 | 冷奴人形町に行く話 |
24 | 時鳥厠半ばに出かねたり |
25 | 土手を外れ枯野の犬となりゆけり |
26 | 梅雨最中わが存念のけぶりをり |
27 | おにはにはにはにはとりがゐるはるは |
28 | くろがねの秋の風鈴鳴りにけり |
29 | 香水をしのびよる死の如くつけ |
30 | コーヒーをまぜる木の匙薔薇は実に |
31 | 水仙や古鏡の如く花をかかぐ |
32 | 野火走るあしたはきっと血がきれい |
33 | 白昼の風ふきかはる蛇の衣 |
34 | 朝顔の自然小輪孔子の地 |
35 | 町空のつばくらめのみ新しや |
36 | チチポポと鼓打たうよ花月夜 |
37 | ものの種にぎればいのちひしめける |
38 | 目つむりていても吾を統ぶ五月の鷹 |
39 | 月山の子狐跳べる良夜かな |
40 | 青信濃人馬透明に来て去れり |
41 | 遠郭公からまつは青噴きやまず |
42 | 妻抱かな春昼の砂利踏みて帰る |
43 | 舟中に山を仰ぐや青嵐 |
44 | 紫は水に映らず花菖蒲 |
45 | 月明の陵なれば素通りす |
46 | 柊を挿して名医の病んでをり |
47 | 大落暉今に点火の枯すすき |
48 | はるかより這うて来る子や夏座敷 |
49 | 昼顔の見えるひるすぎぽるとがる |
50 | てんぷらやすでに鰭張る今年鯊 |
2025年8月30日 13時42分更新(随時更新中)