現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2023年6月10日のデイリーキーワードランキング
1 | 七十路や新しき事弥生道 |
2 | 秋つばめ包のひとつに赤ん坊 |
3 | 紫は水に映らず花菖蒲 |
4 | 囀をこぼさじと抱く大樹かな |
5 | うしろより初雪降れり夜の町 |
6 | 木雫は雨より太し青楓 |
7 | 冬泉水の炎をもてあそぶ |
8 | 窓あけて見ゆる限りの春惜む |
9 | 木がらしや東京の日のありどころ |
10 | どれも口美し晩夏のジャズ一団 |
11 | ふと春愁家族の箸を並べをり |
12 | 兎も片耳垂るる大暑かな |
13 | 麺麭屋まで二百歩 銀河へは七歩 |
14 | クロッカス芽を出している三回忌 |
15 | 稲刈つてゐる腹中のヘリコプター |
16 | 門とぢて良夜の石と我は居り |
17 | とはの故郷夜明は鶏の脚凍り |
18 | おおかみに蛍が一つ付いていた |
19 | あやとりの橋を渡って冬に入る |
20 | 芥川龍之介佛大暑かな |
21 | 芋の露連山影を正しうす |
22 | 日の中の水引草は透りけり |
23 | 夕顔の一つの花に夫婦かな |
24 | 畳踏む大足うつす梅雨鏡 |
25 | 十三夜乳首を紅く塗る狸 |
26 | 枯はちすメトロが根っこつつきけり |
27 | へそが汗ためてゐる |
28 | 我が声の吹き戻さるる野分かな |
29 | 小春日や石を噛み居る赤蜻蛉 |
30 | あえかなる薔薇撰りをれば春の雷 |
31 | 栗咲く香にまみれて寡婦の寝ねがたし |
32 | 遠郭公からまつは青噴きやまず |
33 | 春の月ありしところに梅雨の月 |
34 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
35 | ものの種にぎればいのちひしめける |
36 | 吹雪くかな僕らすべてに苛立ちながら |
37 | いか丼遠白波の日本海 |
38 | 硯洗ふ墨あをあをと流れけり |
39 | 灯蛾狂ふ佳境に入りし木偶芝居 |
40 | 隠岐へ向き駅鈴ふりぬ楸邨忌 |
41 | 壺の蜜ゆるみはじめる揚羽蝶 |
42 | 秋風や水に落ちたる空のいろ |
43 | 笠も漏りだしたか |
44 | 雪掻く音さくさくとまた葱切る音 |
45 | 銀杏散る点景今も父母在す |
46 | 朴ひらくころを行脚の黒づくめ |
47 | うつぎ咲くこれより越前鯖街道 |
48 | さよならと梅雨の車窓に指で書く |
49 | いつよりか遠見の父が立つ水際 |
50 | コスモスへゆきかまつかへゆき憩ふ |
2025年8月30日 02時11分更新(随時更新中)