現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年8月2日のデイリーキーワードランキング
1 | 朝焼の雲海尾根を溢れ落つ |
2 | 八月や六日九日十五日 |
3 | 喜寿傘寿まだまだ若き竹の春 |
4 | 余生という重しをつけて花筏 |
5 | 毛糸編みじゃれつく猫に勝ち目なし |
6 | 夕立が洗つていつた茄子をもぐ |
7 | ヒロシマ忌水にきらめく鮠を見て |
8 | ずいずいと枯菊越えて生きのこる |
9 | 軒氷柱いつかは燃える太きを欲る |
10 | 風死して切り取り線を逸れにけり |
11 | 秋の雲立志伝みな家を捨つ |
12 | 青胡桃しなのの空のかたさかな |
13 | 人とゐてひとりの時間木の葉ふる |
14 | 夕薄暑これから壺がやさしくなる |
15 | 炎天の坂や怒を力とし |
16 | 菜の花や小学校の昼餉時 |
17 | 豚死なぬ日のあかあかと盂蘭盆会 |
18 | 訪ね来し 淡墨桜のオーラかな |
19 | 春雪に呼ぶ子をもたず立ち眺む |
20 | 海鳴のなほ遠く樺美智子の忌 |
21 | 豆干して莢の反る音島真昼 |
22 | 折鶴をひらけばいちまいの朧 |
23 | 老いたれば人より早く冬が来る |
24 | 耳の如くカンナの花は楽に向く |
25 | 濃く淡く棒の立ちおる冬景色 |
26 | たまゆらの命惜しめと銀杏散る |
27 | てるてる坊主くるくる廻り梅雨の明け |
28 | 葛引くと遠くが動く晴子の忌 |
29 | 春紅葉昔乙女の声華やぐ |
30 | 着ぶくれて浮世の義理に出かけけり |
31 | 余生とはこんな日々かも種を採る |
32 | 虹消えて忽ち君の無き如し |
33 | 茎右往左往菓子器のさくらんぼ |
34 | 頭の中で白い夏野となつてゐる |
35 | 豆を売る老婆百歳梅日和 |
36 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
37 | 登山者は刻を惜しまず大花野 |
38 | 梅が好き卒寿を過ぎし男の男 |
39 | 烏賊食めば隠岐や吹雪と暮るるらん |
40 | 頭上注意足元注意冴返る |
41 | ちるさくら海あをければ海へちる |
42 | 船出のドラ鳴る逆光の雲の峰 |
43 | 麦の穂の焦がるるなかの流離かな |
44 | わが夏帽どこまで転べども故郷 |
45 | ありがとう花に心を託すかな |
46 | おとといの日傘に忘れられている |
47 | 喜寿への単線肩からしぐれてくる |
48 | しぐるるや駅に西口東口 |
49 | 餘生なほなすことあらむ冬苺 |
50 | まづ背筋正して座る夏稽古 |
2025年8月30日 23時04分更新(随時更新中)