現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2009年6月14日のデイリーキーワードランキング
1 | 灰色の象のかたちを見にゆかん |
2 | あえかなる薔薇撰りをれば春の雷 |
3 | 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 |
4 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
5 | ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな |
6 | 青蛙おのれもペンキぬりたてか |
7 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
8 | MADE IN SHANGHAIの花火なりしが不発なり |
9 | 万緑の中や吾子の歯生え初むる |
10 | つきぬけて天上の紺曼珠沙華 |
11 | 青梅が闇にびつしり泣く嬰児 |
12 | 雪残る頂き一つ国境 |
13 | あるけばかつこういそげばかつこう |
14 | 書を重く青年通る夏座敷 |
15 | 老鶯朝から気前よく鳴く生きめやも |
16 | 小春日や石を噛み居る赤蜻蛉 |
17 | うどん供へて母よ、わたしもいただきまする |
18 | 糸瓜咲て痰のつまりし仏かな |
19 | 迎火や六親風のはるかより |
20 | 山越える 山のかたちの 夏帽子 |
21 | 鬼灯市や子規に恋の句あればなあ |
22 | かたつむり甲斐も信濃も雨のなか |
23 | 早乙女の股間もみどり透きとほる |
24 | 万障が鉢合わせして濃紫陽花 |
25 | 山越える山のかたちの夏帽子 |
26 | 春昼のゆびとどまれば琴も止む |
27 | 足の立つ嬉しさに萩の芽を検す |
28 | 十三夜みごもらぬ妻したがへて |
29 | 陰干しにせよ魂もぜんまいも |
30 | 分け入つても分け入つても青い山 |
31 | 春や昔十五万石の城下哉 |
32 | 春雷や針を咥へてふり返る |
33 | 炎昼の胎児ゆすりつ友来る |
34 | どくだみの匂ひはじめし二葉かな |
35 | 文学を捨てし誰彼ゐのこづち |
36 | いくたびも雪の深さを尋ねけり |
37 | 夏嵐机上の白紙飛び尽す |
38 | 夜光虫身に鏤めて泳ぎたし |
39 | 裸馬をつなぎ廃墟の月に傷洗う |
40 | 葭切のをちの鋭声や朝ぐもり |
41 | 鉛筆の遺書ならば忘れ易からむ |
42 | 緑陰に自転車止めて賭将棋 |
43 | 流れ行く大根の葉の早さかな |
44 | 耕せばうごき憩へばしづかな土 |
45 | よく眠る夢の枯野が青むまで |
46 | 干瓢の滝なし干され土間暗し |
47 | せつせつと眼まで濡らして髪洗ふ |
48 | その花を都忘と覚えゐて |
49 | さくら咲く山河に生まれ短気なり |
50 | 寒見舞したたむ墨のかんばしき |
2025年8月29日 15時17分更新(随時更新中)