現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2023年12月26日のデイリーキーワードランキング
1 | 凍夜この山より山と山とかさなりてあり |
2 | 戦争が廊下の奥に立つてゐた |
3 | 億年のなかの今生実南天 |
4 | 天文や大食の天の鷹を馴らし |
5 | 海に出て木枯帰るところなし |
6 | 銃後といふ不思議な町を丘で見た |
7 | しんしんと肺碧きまで海の旅 |
8 | あかあかとあかあかあかとまんじゆさげ |
9 | 木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ |
10 | 寒星や神の算盤ただひそか |
11 | 長き夜の楽器かたまりゐて鳴らず |
12 | ロダンの首泰山木は花えたり |
13 | 凩や海に夕日を吹き落す |
14 | 母と寝る一夜豊かに虫の声 |
15 | 闘鶏の眼つぶれて飼はれけり |
16 | 春すでに高嶺未婚のつばくらめ |
17 | 眼つむれば若き我あり春の宵 |
18 | 初暦知らぬ月日は美しく |
19 | 炎天より僧ひとり乗り岐阜羽島 |
20 | 遠郭公からまつは青噴きやまず |
21 | 血を垂れて鳥の骨ゆくなかぞらに |
22 | 雪に来て見事な鳥のだまり居る |
23 | 間髪を入れずして年改まる |
24 | 鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉 |
25 | ダンサーになろか凍夜の駅間歩く |
26 | 冬蕪の真つ白な尻積みあげゆく |
27 | ベレーはみ出る白鬢 神戸でなら死にたい |
28 | たちまちにあられ過ぎゆく風邪ごもり |
29 | 鉛筆の遺書ならば忘れ易からむ |
30 | 初山河あふれくるもの掌に |
31 | 天平のをとめぞ立てる雛かな |
32 | 華麗な墓原女陰あらわに村眠り |
33 | 夜空より大きな灰や年の市 |
34 | 隠岐やいま木の芽をかこむ怒濤かな |
35 | 冬の川石の渇きに届かざる |
36 | 芋の露連山影を正しうす |
37 | ねこじゃらし誰か遊んでくれないか |
38 | 雪原をゆく一筋の風の影 |
39 | 村昏れる木枯らし右往左往して |
40 | 銀杏黄葉一点の灯のごとく人 |
41 | 妻あるも地獄妻亡し年の暮 |
42 | 冬ざるるリボンかければ贈り物 |
43 | 寒鯉はしづかなるかな鰭を垂れ |
44 | 空をはさむ蟹死にをるや雲の峰 |
45 | 白椿一糸まとわず落ちゆけり |
46 | 大阪やラムネ立飲む橋の上 |
47 | いわし雲おおいなる瀬をさかのぼる |
48 | 石女や湖から湖へ暴れ雲 |
49 | 吹き晴れて月は天心かぞえ日に |
50 | 物の芽のほぐれほぐるる朝寝かな |
2025年8月30日 07時38分更新(随時更新中)