現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング
2024年2月8日のデイリーキーワードランキング
1 | 少年の見遣るは少女鳥雲に |
2 | 春暁や足で涙のぬぐえざる |
3 | 雪はげし抱かれて息のつまりしこと |
4 | 一日もの云はず蝶の影さす |
5 | 棹さして月のただ中 |
6 | 子を殴ちしながき一瞬天の蝉 |
7 | 木の根明く胎児はなにを見てをるや |
8 | 分け入れば水音 |
9 | 卒業の兄と来てゐる堤かな |
10 | 奴隷の自由という語寒卵皿に澄み |
11 | 雲の峰いくつ崩れて月の山 |
12 | 万の芽の祝福を受け赤子歩きだす |
13 | 月夜の葦が折れとる |
14 | お代りの飯も大盛り猟名残 |
15 | うたかたの夢の名残や春の雪 |
16 | 亡き母に米寿の春を贈られし |
17 | 天井に日の斑ゆらめく針供養 |
18 | 五色豆洛中の灯のあたたかし |
19 | 外にも出よ触るるばかりに春の月 |
20 | さそはれて月夜の芥子によろめきぬ |
21 | 戦争が廊下の奥に立つてゐた |
22 | 螢火に溜め息ひとつ覚えたり |
23 | 凍夜この山より山と山とかさなりてあり |
24 | 霧黄なる市に動くや影法師 |
25 | ものの種にぎればいのちひしめける |
26 | 戦争はない 廊下を走る学童よ |
27 | 一掬の水をダリアに恋人に |
28 | 白梅の万蕾にさすみどりかな |
29 | うりずんのたてがみ青くあおく梳く |
30 | ひやひやと積木が上に海見ゆる |
31 | 闘鶏の眼つぶれて飼はれけり |
32 | きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり |
33 | ああ小春我等涎し涙して |
34 | 来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり |
35 | 花散るや耳ふって馬おとなしき |
36 | 短日の梢微塵にくれにけり |
37 | 海くれて鴨のこゑほのかに白し |
38 | やつぱり一人はさみしい枯草 |
39 | みづうみのみなとのなつのみじかけれ |
40 | 水仙や古鏡の如く花をかかぐ |
41 | ちるさくら海あをければ海へちる |
42 | パンドラの箱転がして曼珠沙華 |
43 | 鶴帰る海へこだまを返しつつ |
44 | 赤い根のところ南無妙菠薐草 |
45 | 算術の少年しのび泣けり夏 |
46 | たてがみを刈り/たてがみを刈る/愛撫の晩年 |
47 | 短日やされどあかるき水の上 |
48 | 海へ射す日矢一条や青鷹 |
49 | ふくろうに聞け快楽のことならば |
50 | いわし雲おおいなる瀬をさかのぼる |
2025年8月31日 20時38分更新(随時更新中)